【感想】「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ

克元 亮 / ディスカヴァーebook選書
(28件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kazubookchannel

    kazubookchannel

    ・チームがゴールに向かうためにどうしたらよいかを考える。
    ・自分がすべての分野でトップのスキルが必要なわけではない。リーダーはチームのゴール達成を支援する。メンバーも達成感を得られる。
    ・目的>目標。しきるためには目的が最重要。一つに絞り込む。
    ・目的>手段。
    ・see-think-do。STDメソッド
    ・クリティカルパス、律速の意識。全体感を見て判断する。
    ・フェア、ダイバーシティー→視点を複数得られる。そのためには参加者の貢献が必要。
    ・発言を最後まで聞く。ほめ言葉→意見・質問に移る。
    ・オープンクエスチョン>クローズクエスチョン
    ・会議の最初、テーマとゴール、クロージング、結論、宿題(what, when, who)、次回予定
    ・リスクの未然防止・対策≒非緊急&重要
    ・トラブルの発生時、個人の責任としない。仕組み・組織の問題として改善する。
    ・仕切る人=好感を持てる人、魅力ある人。単純接触効果
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    投稿日:2021.07.10

  • dekadanna

    dekadanna

    「しきる」という言葉で、リーダーシップをまとめた本。筆者は火消しが得意なPMとのこと。これだけの技術をもってすれば、なるほどと思う。リーダーになったばかりの人だけでなく、メンバーの立場の人もヒントになる話題満載で、必読と思う。変な話ですが、家族とのコミュニケーションにも役立ちました。
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    投稿日:2018.11.12

  • suburibilly

    suburibilly

    ・よきリーダーは人から称賛される。悪しきリーダーは嫌悪される。偉大なリーダーはリーダー自身が評価されず、メンバーが自分たちで成し遂げたと考える
    ・思い立ったが吉日。すぐに行動するか、メンバーに伝えてお
    ・批判だけでなく提案を考えること
    ・「うなずき」「オウム返し」「要点まとめ」
    ・テーマとは違う無視したくなる意見→「いまの話、いい視点でした。忘れないように書いておきますね」
    ・「緊急でないが重要な仕事」を放置しない
    ・メンバーんぼキャラクターを把握し、それぞれの適正を発揮してもらう工夫をする
    ◎等身大のリーダー論。共感できるところがたくさんあった。
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    投稿日:2018.11.04

  • japapizza

    japapizza

    第3章の、「気弱でも身につけられる『しきる』マインド」というタイトルにぐっと来た。自分がここ数年足りないと思い続けてきたものだからだ。
    冒頭で、必要なのはオバマやジョブズのようなカリスマ的リーダーシップではなく、メンバーシップというのも、さらに期待を増大させた。
    そして待望の第3章。期待を膨らませて早速読んだ。しかし、特に何も残らずに読み終えていた。自分でもびっくりして読み返した。しかし、ピンとくることが正直なかった。
    当たり前のことすぎるからなのか、自分がすでに実践しているからなのか、自分の業務にイメージできなかったからなのか、そういう問いへの答えも見つからないままに。
    残念すぎる。テーマがドンピシャなだけに。このテーマで誰か別の人、書いてくれないだろうか。
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    投稿日:2018.10.08

  • 岡本大輔@介護支援専門員

    岡本大輔@介護支援専門員

    このレビューはネタバレを含みます

    チェック項目7箇所。メンバーそれぞれの長所を知ったうえで、話し合いながら彼らのモチベーションを高め、チーム全体として高いパフォーマンスを発揮させる、そんなことを実現するのが、「しきる技術」です。「よきリーダーは人から称賛される。悪しきリーダーは嫌悪される。偉大なリーダーは、リーダー自身が評価されず、メンバーが自分たちで成し遂げたと考える」(老子)。「しきる」ときに何よりも大切なのは、ゴールを明確に設定し、チームで共有することです、ゴールに納得感があるほど、チームを「しきる」原動力になります。本当にしきられている組織は結果を出します、そのためにはスタート時点が重要です、ゴールを共有し、緊張感をもって仕事をして結果を出します。しきるマインドを高めるには、自己評価を高めることも大切です、そのために、自分のこれまでの人生を振り返り、どんな出来事があり、そのときどんなふうに考えたかを整理してみます。人は、他人と共同でやる仕事より自分ひとりでできる仕事、頭を使う仕事より頭を使わない機械的な仕事を優先させる傾向があります、そういうことを意識しながら、重要な情報は早く伝達し、覚えているうちにすぐ動くことが大切です。ピンチのときほどリーダーは、明るく、前向きで、落ち着いていなくてはなりません、しきり役が慌てたらどうしようもない、みんなが目一杯になっているなと思ったときほど、自分は冷静でいなくてはなりません。

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    投稿日:2014.10.18

  • H.Sato

    H.Sato

    しきるにはゴール設定がもっとも重要。
    弱みをオープンにすればまわりの人が助けてくれる。弱みを見せなければ、まわりの人は手伝いたくても手伝えない。
    ピンチの時に仕切り役に求められるのは明るさと冷静さ。ユーモアを使ってフリーズしたチームを再起動させる。続きを読む

    投稿日:2014.04.05

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