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貴志祐介 / 角川文庫 (26件のレビュー)
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トミー
最初のゆるやかな自殺は、最後の謎解きにへぇとなったが、ミステリークロックは時間とか時計がイメージできず。
投稿日:2023.11.25
yasuyo
※4篇収録の単行本を読みましたが、文庫版しか見当たらなかったのでこちらに感想を書いています。文庫版は2篇収録なのですね。 ハヤカワミステリマガジンで評価が高かったので、内容を知らずに読んだところ・…・ 以前大野智さん主演でドラマ化された「鍵のかかった部屋」の榎本さんシリーズの短・中編集だった。 表題の作品はトリックが私には難しすぎて読むのが少ししんどかった。よくこんなこと思いつくなぁと感心。 その次の「コロッサスの鉤爪」が分かりやすくて面白かった。 弁護士の青砥さんはドラマと違ってなかなかのポンコツ振りだが、ミステリーを深く考察せずに読み進める私としては青砥目線で真相を知ることができて楽しめた。続きを読む
投稿日:2023.10.29
hira1
トリックが難しくて、文章ではピンと来なかったのが残念。あと、無駄に登場人物が多いような気もしました。
投稿日:2023.10.17
ultraman719
久々の防犯探偵シリーズ! 凄いトリック! …やけど、凝りすぎて… 分からん… じっ〜〜〜くり考えんと… 当然、作者も意識して、図やら、時間割みたいな図を出してきてる… しかし… 難しい… でも、…密室系の集大成のような凝り方は凄い! 凄さはわかるんやけど… 凄さだけで、トリックが… 電車とかで、途切れ途切れでは、こらしんどいな… 青砥さんも同じ気持ちなんか、コメディ化してるやん。 もう少し、2人の掛け合いも見たいな… さて!もう一回、休みにでも、じっくりと読むか(^◇^;)続きを読む
投稿日:2023.08.02
mutotsu55
「コロッサスの鉤爪」と分冊で出版された防犯探偵・榎本怪シリーズ第4弾。本書は中編の表題作と短編の「ゆるやかな自殺」を収録。 表題作は、トリックの構図は割とわかりやすいものの、登場する様々な時計をイ…メージするのはなかなか大変。時計好きの方ならイメージしやすいのかもしれないが、そうではない方は苦労するように思う。そのため、構図はわかるが、解決部分を読んでも「?」となるかもしれない。ミステリーで犯人もわかっているのに複数回読まないと理解できない(ついつい読んでしまう)、ミステリーの悪魔が宿っているといってもいい作品。続きを読む
投稿日:2023.07.25
1805119番目の読書家
トリックは面白いのに、ポンコツ助手の存在が不快で読んでいて辛い。定期的に自分のことを美貌だなんだと自負したり女であることを強調する表現がストーリーに関係がなくて笑いの取れない無駄な要素だと思った。
投稿日:2023.06.23
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