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歌野晶午 / 角川文庫 (9件のレビュー)
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takep07
かなり厚い本でしたが一気読みでした。 こんなに都合よくと思うところもありましたが、タイトルどおり相次ぐ誘拐にドキドキしました。 気軽に物語に身を委ねて読むには最適でした。
投稿日:2024.04.04
komagoma1
シリーズの最初は小学生だった、舞田ひとみも高校生。元々個性的な性格だったが、そのまま成長しているよう。推理力は、ますます磨きがかかって、誘拐事件を解き明かす。 このシリーズは好きなのだが、次回ひとみは…大学生だろうか?続きを読む
投稿日:2022.08.07
こねこ姉さん@小説
序盤のテンポは素晴らしかったが…中盤にかけて失速感が…終盤の展開に関しては、ちょっと蛇足。 全体的な構図としては面白かった。
投稿日:2022.01.25
chirorimitsuki
このレビューはネタバレを含みます
大久保夫妻がクズすぎるし、 あの人達では、こんな計画考えられないと思う。 まあ、面白いけど長いなぁ。
投稿日:2021.03.08
Kousei
臆病な性格の主人公馬場由宇と元同級生の舞田ひとみが連鎖的に発生する誘拐事件を解決する物語。 いい意味で言うと読みやすいさらっとした内容だった。読者の想像を裏切他ない結末と多少強引さもあるようなトリッ…ク、表面しか追わない登場人物たちの心情、どれをとってももう少し物足りないという印象が残った。 家族の愛情をテーマにしているということは伝わったが、そこまで胸に響く読後感はなかったように感じて少し残念だった。結局物語の中で活躍するのは強い意志をもったひとみだけで、周りはただぼんやりと時を進められているような印象があって感情移入がしにくいせいもあるのかもしれない。続きを読む
投稿日:2021.02.15
be-san
舞田ひとみと言えば、たしか...と思いつつ読み始めるも、 最初にひとみ嬢が登場する際に度肝を抜かれる(^ ^; 一体何があった!?(^ ^; 実際にいろいろあったり、ところにより叙述トリック、 出だ…しから作者のサービス精神が遺憾なく発揮され(^ ^ 本作は、二つの誘拐事件と一件の失踪事件とを 力業で合体させたような構成となっている(^ ^ 幼児誘拐が二軒続けて起こり、どうやら同一犯で、 相互に重要な役割で絡んできて...というメインの話は とても新鮮で興味深く読めた(^o^ が、いかんせん長い(^ ^; 正直「欲張りすぎ」な感じは否めなかった(^ ^; 謎解きの説明も、ものすごく「説明くさい」(^ ^; その辺が気になって★一つ減(^ ^;続きを読む
投稿日:2021.01.08
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