【感想】歴史を捏造する反日国家・韓国

西岡力 / ワック
(2件のレビュー)

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  • kun92

    kun92

    何つても、捏造しないと国自体が成り立たない。憲法がそう言ってるから。
    それはもうそういう国なのだけど、政府の中枢にこれだけ転んでない主思派が公然と、堂々といることに驚いた。
    こういうことを報道されないこと自体がどうなんだ。続きを読む

    投稿日:2021.10.05

  • mangatoclassic

    mangatoclassic

    嫌韓本の一種と思われるようなタイトルだが、実際には現在朝鮮半島で進みつつある政治革命の実態をとらえたものだ。韓国の反日運動については、双方のヘイト合戦となってきているが、反日が朝鮮半島の北主導の統一の梃の一つだという指摘も、また反日の底流にあるのが韓国の民主化・資本主義化を否定する反韓自虐史観であるという分析もすっきりと入ってきた。

    いろんな矛盾や欠陥を抱えつつ、それでも封建主義社会よりも独裁主義社会よりも、民主主義・資本主義がみんなにとって相対的にいい制度だよね、という理解は、国際社会で当たり前だと思っていたが、韓国のような国で、その理屈がもはや政治的に(少なくとも現政権においては)否定されつつあるというのが恐ろしい。しかもこのロジックは、民主的に選ばれた大統領の口から発せられているのだ。彼らの頭の中では、世界はまだ帝国主義が支配しており、そこからの解放闘争は正義なのだ、と言わんばかりだ。この浮世離れした世界観は、オウム真理教に感じた薄ら寒さとどこか似ている。

    日本国内には断交などの勇ましい言葉が出ているが、朝鮮半島の赤化統一が実現すると、最も打撃を受けるのは日本の安全保障である。問題は日本が韓国や北朝鮮からの外交や国際プロパガンダ攻撃に、戦わずして負け続けている、ということではないか。断交をしても、これらが止む保証はない。また経済的なつながりはそう簡単に断ち切れるものでもない。日本に必要なのは、そうした攻撃に立ち向かう姿勢ではないか。

    外交戦はすでに、そしてかなり前から始まっていた。文政権の反日外交はそれが最終段階に近づいているということだろう。北が経済制裁により内部崩壊を始めるのか、文政権がどこまで持つのか、トランプの任期が終わると状況も流動的になる。刻一刻と因子が変化する、実に混とんとした東アジア情勢であるが、多く現地情報を分析した著者の見解は説得力がある。
    続きを読む

    投稿日:2019.04.02

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