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瀧井朝世 / 文春e-book (17件のレビュー)
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dai-4
ブックガイドとして手に取ったものなんだけど、対談相手に勧める体で選書されているから、ガイドの観点からは、個人的に期待に届かず。ただ、対談集として純粋に楽しめ、意外な関係性とか観点とか、興味深い場面は多…かった。当初、興味ある対談だけ読もうかと思ってたんだけど、二人とも知らないってパターンがほとんどなく、結果、通読することとなった。続きを読む
投稿日:2023.05.16
kyocoo
村田沙耶香さんの言葉の選び方、 伊坂幸太郎さんのら生みの親はある意味島田荘司さんだったということ、 恥ずかしながら、谷川俊太郎さんと佐野洋子さんがご夫婦だったとは知らなかったこと、 恩田さんと辻村さん…がオススメだという「その女アレックス」はずっと気になりつつ読んでなかったけど、読むきっかけをもらったこと、 小野正嗣さんと朝井リョウさんは2回ずつ出ていて、作家に人気のある方なんだと思ったこと、 そして江國さんの言葉、 “人は端から読んで端から忘れる。そして鍛えられた魂だけ残す”が素敵過ぎて核を鷲掴みにされたこと、 が、この本を読んでよかった理由。 読みたい本も増えた!続きを読む
投稿日:2022.09.17
solala06
短い対談がたくさん入ってるタイプ なんてーか…著者近影がなくなって久しい昨今、久し振りに実物見たなって方がちらほら…
投稿日:2022.08.06
ウクレレ1号
仲良しな2人、意外な2人、同志な2人…。作家が互いの本を語り、オススメ本を教え合う。島田荘司&伊坂幸太郎、島本理生&佐藤友哉など作家46組の対談集。「After Talk」も掲載。『CREA』連載を単…行本化。 次に何かを読む参考になる。 対談の量は短すぎてちょいと残念。続きを読む
投稿日:2022.06.13
気怠い妻
特に気に入った対談は、桜木紫乃さんと桜庭一樹さん、山崎まどかさんと柚木麻子さん、青山七恵さんと綿矢りささん、村田沙耶香さんと穂村弘さんでした。 大好きな作家が沢山出てきて楽しかった。情報量が多くて、…一気読み向きではないかも。たまにちまちまと、気が向いたところを読んで、うふふっていう本。続きを読む
投稿日:2022.06.08
bukurose
米澤穂信氏は西沢憲氏と対談。米澤氏が編者をつとめた「世界堂書店」に西沢氏訳の短編を2つ載せた。米澤氏が学生時代夢中で読んだアントニイ・バークリイの「第二の銃声」の翻訳者だという。 ほかに林真理子と川…上弘美の対談。1954年と1958年生まれ。林氏は「赤毛のアン」「ジェイン・エア」「嵐が丘」、川上氏は「レベッカ」「フェビアの初恋」 文学ショックは林氏が中沢けいの「海を感じる時」もうコピーライターになっていたが、こんな若い人も小説書けるんだとおもい「群像」を買って原稿用紙を買ったという。あとは村上龍の「限りなく透明に近いブルー」でのデビューが衝撃的で、「村上ショック」だったという。 雑誌「CREA」のカルチャーページに2014-2019にかけて連載した対談企画「本にまつわる四方山話」をまとめたもの。 2020.9.30第1刷 図書館続きを読む
投稿日:2021.10.11
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