【感想】東大理三に3男1女を合格させた母親が教える 東大に入るお金と時間の使い方

佐藤亮子 / ダイヤモンド社
(14件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
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ブクログレビュー

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  • panme421

    panme421

    東大理三がそんなに偉いのか?親が過保護すぎてまったく真似したいと思わなかった。子どもは親にここまで過干渉されて嫌ではないのか?

    投稿日:2024.02.13

  • 石川

    石川

    宿題は子どもが自発的にやるようになるまで待つ。押し付けてイヤな思いを、植え付けない。全部納得はいかないけど良い部分は真似していこう。まずは親の自分が楽しむこと!
    後半は受験について詳しく載ってました!

    投稿日:2023.12.03

  • もも

    もも

    子育てに振り切っていて読んでいて気持ちよかった!(マネはできなさそうだけど笑)ところどころのエッセンスは参考にしたいなと思った。

    投稿日:2023.07.19

  • りゅーれん

    りゅーれん

    このレビューはネタバレを含みます

    子育て本。同意した部分やびっくりした部分など。

    ・まだ物心ついていない幼児期こそ、机に向かって勉強する「学習習慣」を身につける。
     小学校に入ってからだと、通学や授業などで忙しくなるし、youtubeやLINEやテレビやゲームなど勉強以外に気を取られ、学習習慣を身につけるには遅くなる。

    ・親が子育てで不安を感じる時は、リサーチ不足で具体的に把握ができていない、親の不勉強が原因。

    ・第一子妊娠中に、小学校の教科書を全教科6年文買って目を通しておく。

    ・公文式スローガン。3歳までに童謡200曲と絵本1万冊を読み聞かせると賢い子に育つ。
     3歳までに100ピース以上のジグソーパズルができたら東大に行ける。

    ・リビングに本棚を設置。1日の生活拠点のリビングから遠い場所まで本を撮りに行かなければならないような環境では読書週間は身につかない。

    ・お散歩に植物図鑑を持参し、「これ、なあに?」と聞かれたら立ち止まって一緒に調べる。

    ・誕生日プレゼントは全員分買う。(長男の誕生日に、おもちゃを次男用と三男用にも買う)

    ・テストの見直しは「もう少しで正解だった」という問題を2問だけ見直す。全くわからない問題を見直しても結局はよく理解できないから時間の無駄。

    ・テストで点を取れない生徒は小さい字でノートにちまちま書いてる。ノートの白い部分の広さと頭の広さは同じなので、広いスペースに大きな字で書かせる。

    ・特製ノートを作る。問題の下に広い余白があるように、テキストを改良する。

    ・模試の問題と解答、プリントなどをごちゃごちゃにならないよう、子供のパーソナルカラーを決めてクリアケースに入れる。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.01.17

  • かりん

    かりん

    4人の子供全員が東大理三に合格し、上3人は医者になり、一番下の子も医学部にいるという。すごい。けれど3歳までに絵本一万冊を達成するため毎日ノルマを課す、食材は全て手作り、睡眠時間は2時間半など、誰もが真似できる方法ではない。また大学受験前の娘と一緒にお風呂に入り、勉強で疲れてるからと体を洗ってあげたり、赤本を編集して手作りノートを作ったり、過保護すぎでは?とも感じた。本人は子育て職人として楽しんでたようなので良いが、自分の人生は?子供の自主性は?と疑問に思ってしまった。こういう方もいるんだ、程度に参考にしたい。続きを読む

    投稿日:2022.12.31

  • mimi3ami3

    mimi3ami3

    佐藤ママの本は何冊かよんでいるけれど、これが一番好き。

    3歳までに1万冊の本や1万回童謡を歌うため、毎日正の字でカウントする、とか、
    よちよち歩きの1歳前からくもんに通わす、とか。
    そこまで必要か?と疑問に思うものもあるけれど、読んでて気持ちいいのは、佐藤ママがやりきっていて、それでいてとても楽しそうであること。また子どもたちもそれに感謝して皆優秀に育っていることである。

    怒涛の子育て期間だったと思うけど、自分のことを子育て職人と言い切るほど子育てに没頭した時間は幸せな時間だっただろうと思う。

    本の中で印象に残った部分

    ・子どものサポートに徹するため2時に寝て4時半に起きる日々
    →次の日を有意義に過ごすための準備に余念なし(全て入念に準備され行き当たりばったりじゃない)

    ・食事と睡眠の徹底
    →全て手作り(ひえー真似できない)、睡眠時間は削らない(これはできそう)

    ・妊娠中に小学校の教科書を全部購入し一読する

    ・教育に思い切り投資。お金かけすぎかな?と思っても、文化の形成にはお金がかかるもの、と自分を納得させる。(それに対して協力的な夫も素晴らしい)
    →悩むくらいなら気前良くかける。結果無駄になっても時間が浮いたと考える前向きさが大事。最小コストで、と考えると身動き取れなくなるのでまずはやってみる。(お金をかけてみる)

    ・子どもの笑顔を見るためにお金は出し惜しみなし。4人の子供が喧嘩しないように誰かの誕生日にはみんなにプレゼント(なので4回もらえる!)


    これだけの愛情と時間とお金をかけて子育て職人の域に達したことで、佐藤ママとして有名になり今十分投資元本は回収したことだろう。

    子育てと同時に子育て後のキャリアまで築いてるんだから、もうあっぱれとしかいいようなし。

    これからの未来、東大を目指すことが子育ての王道ではないと思うけど、目標を立ててそれに全力で邁進し楽しんでいる姿はとても参考になる。
    続きを読む

    投稿日:2022.02.11

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