【感想】目標達成の技術

青木仁志 / アチーブメント出版
(13件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Moe

    Moe

    そもそも目標を決めていないことが多いと感じた。
    ドイツ語を話したいと考えて留学した際に、ドイツ語を話せるようになって何がしたいのか?ありたい姿とそれに対して今日、1週間後、1ヵ月後、半年後、1年後の目標をしっかり設定せず行動をしてしまった。

    この
    1、ありたい姿のビジョンと、
    2、そのビジョンを達成するための目標、
    3、その目標をクリアしていくための行動、習慣など考えずにどんどん行動してしまって結局手段が目的化することが多い。
    結局3つとも常に曖昧で常に中途半端になっているのが私。

    そしてさらに目標や日々の行動に落とすと途端にモチベーションが下がるケースも多い。
    習慣にするのは非常に難しく仕事が終わるのが夜の10時や11時のため夜に何かすることが非常に難しい。
    そして朝もそのために眠く結局は7時や8時に起きてそのままリモートワークに入ってしまうため仕事しかしていない。
    この時間の使い方、習慣化にも課題がある。

    さらに自分の習得した知識を自分の中にため込んでしまう。
    そのできるようになった内容を他者への貢献として使っていく意識もなかった。
    本書を読んで「よしやろう!」とモチベーションは一切上がらなかったが、できてないことをがわかったのでその部分に少し自分の意識を向けたい。

    ====
    ジャンル:自己啓発・マインド
    出版社:アチーブメント出版
    定価:825円(税込)
    出版日:2022年03月01日

    ====
    青木仁志(あおき さとし)
    北海道函館市生まれ。若くしてプロセールスの世界で腕を磨き、トップセールス、トップマネジャーとして数々の賞を受賞。その後に能力開発トレーニング会社を経て、1987年、32歳で選択理論心理学を基礎理論としたアチーブメント株式会社を設立。会社設立以来、延べ45万人以上の人財育成と、5,000名を超える中小企業経営者教育に従事している。
    自ら講師を務めた公開講座『頂点への道』講座スタンダードコースは28年間で毎月連続700回開催達成。現在は、経営者向け『頂点への道』講座アチーブメントテクノロジーコース特別講座を担当する。2010年から3年間、法政大学大学院政策創造研究科客員教授として教鞭を執り、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の審査委員を7年間歴任。
    著書は、35万部のベストセラーとなった「一生折れない自信のつくり方」シリーズをはじめ61冊。解題は『新・完訳 成功哲学』など計5冊。 一般社団法人日本ペンクラブ正会員・国際ペン会員としても活動。

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    flier要約
    https://www.flierinc.com/summary/3109
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    投稿日:2022.09.02

  • natsuko

    natsuko

    内容が盛り沢山すぎて圧倒された。
    自分の人的資産の棚卸ワークで、かなり偏っていること、願望はかなりぼやけていることを突きつけられた。
    でも、すべて正論なのでぐうの音も出ない。
    なんだか意気消沈してしまった。
    もう少し力をつけてから再読したら、もう少し得られるものが多いかもしれない。
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    投稿日:2021.07.13

  • やまけい

    やまけい

    実学の成功の原理原則が書かれている。
    自分は何を考え、何を思っているのか、その願望に対して思考と行為を管理する能力が成功の技術だと書かれている。
    人生のバイブルにしていきたい。

    投稿日:2021.05.25

  • sheri

    sheri

    細かく目標設定したい人にはおすすめ。会議、商談についても書いてあったからビジネスマン向けな印象。意外とさらっと読めた。ベンジャミンフランクリン13の徳は、納得!

    投稿日:2020.01.27

  • カズ

    カズ

    2012年初版。引越しの本棚整理の際に出て来たので読んでみた。
    著者の青木仁志氏は、ブリタニカのセールスマン?から人財開発コンサルを経て独立し、目標達成のスキルを教えているらしい。

    感想。
    若手指導に効きそうな談義が複数ある。意志の力。セールスマン向きか。
    個人的な感想ですが、私程度のレベルだと話についていくのがしんどかった。例え話が盛りだくさんなことに加え、文章構成がどういうピラミッドになってるのか、今何の話をしていて結論は何で論拠が何かが、私の頭の回転では追いつかず。

    備忘録
    ・意思決定スキルを高める。それは、願望実現に効果的な行動を取るということ。
    ・毎朝目標を見ていないのは、心からその目標を求めていないからです。
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    投稿日:2018.03.05

  • pyg1013

    pyg1013

    ・真の目標達成とは物心両面の幸せを実現すること。経済的にも精神的にも豊かであるということ。ビジネスで成功する力があれば経済的に豊かになれ、自分を価値ある存在だと感じ、多くの人々を喜ばせるために何かを成し遂げようと思えれば精神的に豊かであるということ。

    ・良い目標の8条件
    1)ほんとうにそれを望んでいること
    2)長期目標と短期目標に一貫性があり、大きな目的につながっていること
    3)社会正義に反していないこと
    4)達成すべきことを具体的に述べ、すぐに行動に移せること
    5)定量化できる目標にすること
    6)肯定的なものであること
    7)自分のレベルに合っており、現実的でかつ挑戦できること
    8)期限を切ること

    ・フランクリンの13の徳目・・・節制/沈黙/秩序/決断/倹約/勤勉/誠実/正義/中庸/清潔/平静/純潔/謙遜

    ・現実を肯定するところからすべてがはじまる。エンプロイアビリティ(雇われる能力)とは、知識・スキル・経験に加え、適応し、すぐに成果を出せる力を合わせて市場価値を判断する指標。あなた自身の能力・実力を時給換算すれば時間の概念が変わり、時間をより大切にするようになる。

    ・うまくいっている人にはうまくいっている合理性がある。成功という言葉を聞いたとき、多くの人はお金を求めるが、真に豊かな人は、富ではなく、価値の創出に重きを置き、真摯に貢献しようとする。自分の意思で自身の根底にある価値観と、自らが描くイメージが、あなたの人生を創る。

    ・目標達成とは自分自身のためだけではない。大切な人のため、社会のために、あなたはやりとげなければならない。

    ・あなたにとっての「幸せ」とはなにか。人と人との関わりを心から大切にし自分自身を人間的に成長させていこう。真の達成の先には、愛に満ち溢れた人生がある。自分を愛し、自分を幸せにすることで他人も幸せにする。自己中心的に生きるのではなく、家庭や会社、地域にも積極的に貢献し、周りから必要とされる人間になること。相手の望みを叶えることを自分の望みとする。
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    投稿日:2017.06.17

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