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歌野晶午 / 幻冬舎文庫 (133件のレビュー)
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総合評価:
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ベスパー
まず第一に長い、長過ぎる。 いじめられている描写があまりにも長過ぎ。 第二にトリックというにはあまりにも稚拙で、すぐにあぁこういうことなのだろうと予想がついてしまった。 後半、もしかしたらこいつが犯人…だったのか!との展開はあるもののさにあらず、極々平凡な話の流れに終わってしまった。 この作者の「葉桜の季節に〜」は確かにラストでおぉっ!ってなった(でも面白くはなかった)けど、その後は不発ですね。続きを読む
投稿日:2024.01.11
ストーンブリッジ@生き抜くのさ♪
そんな話だったの? 貴方はこの本を読み終わって、そう呟くだろう。 斜め上を行く結末。 予想だにしなかった結末。 今までに味わったことのない読後感。 それ書いてしまうとネタバレになっちゃうから、書かない…けど。 凄絶ないじめに苦しんでいる中学生が、 日々の苦しみを日記に記していき、 それを偶然?発見した両親がとった行動とは? 2転3転する展開、全く先が読めなかった〜。 間違いなく、今年1年で一二を争うオススメ本になるだろう。 それくらい衝撃だった。続きを読む
Q-to
自分はまだ20半ばで、子供はいませんが、もし自分の子供がいじめられていると知ったらどうするのでしょう。 他の人も書いてあるように、ここの登場人物が全員好きになれない。偏った視点からだから、もちろん私…情も入っているでしょうが、にしても嫌な奴らばかりやな。 結末は予想の数段上だったので、良かったです。 いじめとかの小説になると、いじめを知らないふりをして過ごしていたのかなと思ったり思わなかったり。 受け取り方次第だから分からないことも多いし、僕自身も嫌だと思うこともあったなと。 ちゃんと伝える術が子どもにはないことをちゃんと自覚して大人になろうね。続きを読む
投稿日:2023.12.30
いとみさ
このレビューはネタバレを含みます
犯罪にフォーカスを当てるのではなく、主人公を取り巻く環境、心情が色濃く描かれていてどのページも面白いと思えた。飽きが来なかった。出来事だったり第三者の発言に対して放った言葉ではなく心の中で思ったことがツッコミのような瞬発性のある面白い言葉で描かれていたので新しい面白さを発見した気持ち。にしても歌野さんは言葉で騙すのが上手い、騙されない人なんていないと思う。読み手と本の中の人物の視点のギャップを生かした叙述トリック最高です。殺人云々ではなくて、目に見えない愛の確かめ方、寂しさ、が心に響く作品だった。主人公に対する自分の気持ちがコロコロ変わる展開、すごく不思議な感覚だった。怒りから切なさに変わって、泣いちゃった。すごくいい作品、1番更新。
投稿日:2023.12.29
キサトル
そういう仕掛けなのでは?と思って読み進めていた予想を裏切らないまま読了。改めて『葉桜の季節に君を想うということ』の金字塔っぷりを痛感。それはともかく、長い。半分で良い。
投稿日:2023.12.09
舞ちゃん^_^
オイネプギプト様。私の望みも叶えてください。お金持ちになりたい!!笑 面白かった。。他の人が書いてるように好きになれる登場人物はいないかな?来宮先生くらいかな? 終盤100ページ。完全にそれまでの…記述に騙されてたー!!2日で読了。続きを読む
投稿日:2023.07.07
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