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岸見一郎 / 清流出版 (8件のレビュー)
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マイキー
今、ここを楽しむ為にはやはり、今だけの刹那的なものではなく、未来への希望が必要であると、私は思う。未来の不安、その一番大きな壁は死ぬこと。しかし、それは変えることができない。100%の確率で死ぬ。逆に…言えば、100%の確率で死ねるんだから、最後は誰もが同じ末路を辿るんだから、富や名誉は関係なく、楽しんだもの勝ち。 死ぬまでの残り時間をできるだけ有意義に使いたい。変化を恐れることなく、何事にもぶつかりたい。無一文になったって最後は死ねるんだから、それだったら思ったことをやった方がいい。 そんな自由な心があれば、明るい未来を描くことができる。明るい未来があるからこそ、安定した心で、今この瞬間を楽しむことができる。続きを読む
投稿日:2024.01.13
みかん
第一義を優先することが他者をも利することになる。 断ることはわがままではない。踊ること自体に意味があり、そのように人生をとらえる いつまでもできなかったことを思い後悔するのではなく、残されたことのうち…からできることを、選びとっていく 何か好きでたまらないものを見つける 大人の条件の一つは自分の価値を自分で決められること、 いくつになっても新しいことに挑戦することはできる 自分ではない誰かになろうとせず今の自分に価値があると自覚する 他の人と同じでないようにしなくてもよい続きを読む
投稿日:2023.01.25
kameCRZ
今、ここにある幸福 どのように幸福が外に表されるのか。 「機嫌がよいこと、丁寧なこと、親切なこと、寛大なこと」 死ぬことを思わなくていいように、毎日を丁寧に生ききれ 明日のことを考えず、その日した…いこと、できることをして生きられることに勝る幸福はありません。 続きを読む
投稿日:2021.08.25
にっしー
このレビューはネタバレを含みます
アドラーの教えをやさしく語る感じのエッセイ。 アドラー心理学を知らなかったら、自己啓発書かと思うのでは?というくらいサラっとした内容。「第一義のものだけ大事にすれば、あとはどうでもいい」「これから起こることが怖いこととは限らない」「誰かができたことは自分にもできるはず」など、基本的に考え方がポジティブで好き。流し読み。
投稿日:2021.07.22
yaohao611
ものすごく、癒された。 書いてあることが、まるでしんしんと降り積もる粉雪のように静かに、ゆっくりと優しく積もっていき、気づいたら心の中に大きな山ができていた感じ。ところどころ、ふわっとしたゆるみがある…のもすごく良かった。続きを読む
投稿日:2021.05.13
りりり
幸せになる勇気が好きで読んだ。 岸見先生のご自身のことがよくかかれていて、岸見先生のことを知ることができたのでよかった。
投稿日:2021.04.04
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