新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
町山智浩 / 文春e-book (5件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
boutoumetous
2020年9月刊行。トランプ大統領の再選が危惧されている。 思い起こせば、2016年の大統領選で、著者はヒラリー・クリントンが勝つと断言していたものである。アメリカ通の町山智浩にして予測を外す。 … 返す刀で日本の政界も筆誅されている。その点、澤井健のイラストも容赦ない。馬齢を加えてから、似顔絵を彼に描かれるのは是非とも避けたい。 週刊文春での連載時は横書きである。英文が多いのだから、単行本も横書きでよい気がする。続きを読む
投稿日:2021.06.22
gushikenciel
このレビューはネタバレを含みます
マスクをしないことが「強さ」の象徴であるというのがトランプを始めとした共和党保守派の考えだが、この本に書かれている町山さんの言葉に心打たれた。 【マスクは本人が感染しないためのものではない。知らないうちに感染した際に周囲にウィルスをばら撒かないためのものだ。マスクをつけないことが意味するのは「俺は怖くない」という強さではなく、「他の人にも感染させても気にしない」という傲慢さなのだ】 まさにその通りである。
投稿日:2020.10.14
おーい粗茶
大統領選、コロナ、BLACK LIVES MATTER。著者の最新底抜けアメリカレポートシリーズの新作。トランプ大統領のツィートの酷さは、日本では考えられないほどだが、反面で「物を言う」マスコミや芸能…人も多いのが立派。アメリカの底抜けぶりよりも、かえって日本の言論文化の貧相ぶりに落胆する。続きを読む
投稿日:2020.10.10
穂苅太郎
すごい。今回はすごい。毎回楽しみにしているシリーズだけど今回は本当にすごい。一つ一つのエピソードが映画化可能なぐらい内容が濃い上に、断片化しているように見えて全てがつながっている。しかもどのエピソード…も何一つ終わっていない。コロナ禍、BLM、大統領選・・・・。 今まで遠い国の出来事として、それでも興味深く読んでいたが、今回は決して他人事ではない地続きの恐怖や深慮を確かに感じた。大爆笑の裏にではあるが。 澤井健のイラストが文脈とは一見関係のないような日本国内の題材が多いことがそのことを裏付けている(佐伯耕三が最高だ)。 全ては日本に、自分につながっている。 本来ならば1日1エピソードくらいで長いタームで読み終えるのだが、今回ばかりは一気読みしてしまった。やめられなかった。群像劇映画を見ているかのようだった。例えれば「マグノリア」を見終わったときのような読後感。 しかしここに書かれていることは、リアルタイムの現実だ。まだ何一つ終わっていないのだ。 今回ですらこれだけの濃い内容で、いろいろ決着がつく今年末から来年、つまり次回巻はどこまで行ってしまうのだろう。 楽しみに待ちたい。恐れおののきながら。続きを読む
投稿日:2020.09.26
文藝春秋公式
【もうメチャクチャ!】コロナで経済に急ブレーキ、黒人殺害でデモは暴動に。混沌の中で進む大統領選!一体何がどうなる、お馴染み現地からの最新レポート!
投稿日:2020.08.25
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。