【感想】メンサ会員でギネス記録樹立者の天才が教える　最高の記憶術

この我が歳になると、日頃の事さえも、記憶がおぼそかである。
笑い話ではないが、頭にメガネを乗せて、そのメガネをどこに置いたか？と、探す事もあり、まだ、昨夜の晩ごはんの内容を覚えているだけ、痴呆症では、…無いと認識（笑）している。

そんな時にこの本を手にしたのだが、・・・・
記憶をするには、その置き場所を先ず、作らないといけない。
100も作る事を鑑みると、今の10を覚える方が、早いようにも思える。
歴史の年代を覚えたのも、遠い学生時代。

年号を昭和を西暦にするのに、25を足せばいい。
大正は、11を足すといい。という覚え方は、なるほど便利である。
私は、自分の年の昭和と西暦から、計算していたから・・・
漢字は、昔は、辞書で調べていたけど、今は簡単にスマホやPCで、検索できる。

今や何でもが、スマホで、何でも調べる事が出来る便利な時代になって来た。

記憶術が、不要というのではない。
なぜなら、今のアカウント、パスワード、電話番号など、スマホを紛失してしまったら、電話さえ出来なくなってしまう。
先ずは、暗記は、色んなアカウントしたパスワードであると、思いながら、又、紙に書いてしまっている。
そして、しまっている場所を探す事になる事も・・・・
（冷や汗）（笑）続きを読む

試しに数字をイメージ化して電話番号を覚えてみたら、簡単に暗記できたし、思い出すのも容易になった。イメージ化の魔力恐るべし(笑)