0
野田浩資 / 誠文堂新光社 (6件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
miimama
職業柄 西洋音楽史はとても密接で、これまで見聞きしたエピソードも多くあったけれど、食と結びつける事でそれぞれの偉大な作曲家の『人生』をさらに近くに感じる事ができました。レシピはドイツ料理の巨匠が書かれ…たもので、私のような料理ベタな人間には少し難しく感じられましたが、どれも美味しそうです。続きを読む
投稿日:2022.03.30
たまごやき
このレビューはネタバレを含みます
バッハ、モーツァルト、ショパンなど著名な音楽家の生涯を紹介しつつ当時彼らが食べていた(かもしれない)料理のレシピも写真と一緒に収録。 かつてドイツでは飲み水が良くなかったということから、バッハやモーツァルトなどは子供の頃から安全な飲み物としてビールを飲んでいたというのは驚いた。 お料理も勿論だけれど、スイーツがどんな味なのか興味深い。大好きなババロアがドイツ発祥だったなんて初めて知った
投稿日:2022.02.11
檸檬
個人的に大好きなドイツ語圏の話が多く、とても興味深かった。 昔のことだから当然だが、確証が持てないのが辛いところ。 レシピが載っていて興味のあるものを実際に作れるのは嬉しいです。
投稿日:2022.01.13
rosahiho
バッハからブラームスまで有名どころ11名、その生涯とエピソードを交えつつ料理を紹介するスタイル。写真も豊富で、料理に詳しいレシピがあるのは有り難い。 ただ、肝心の料理の大半が「~かもしれません」「~し…た事でしょう」等の憶測混じりで、実際に食べたか確証の無い品である事が残念でした。続きを読む
投稿日:2020.12.06
サユリ
教科書にも載ってるクラシック音楽家達の人生を、住んでいた地域や演奏旅行、食事の観点からまとめたエピソード。 縁のある建物の写真も多く、ガイドブック的でもある。料理のレシピや写真もシンプルで、あくまで…も主役は音楽家達であることから意識が外れないので、音楽家達のエピソードに集中でき、また楽しめる。 書きっぷりが軽くて、気軽に読めるので、 お風呂に浸かりながら…朝の読書…で楽しんだ。続きを読む
投稿日:2020.10.07
kei1122
バッハからブラームスまで11人の生涯と ゆかりのある食事が掲載されています。 ただしドイツのものが多いので見た目が地味と いうか質実剛健というか...。 モーツァルトやベートーヴェンあたりは 映画になってることもありどんな人生だったのか 大体は知っていましたが、他の音楽家たちも なかなか波乱万丈の人生を送っていました。 音楽ってお金にならないんですねぇ…。 11人の中で驚いたのは詳しくなかったワーグナー。 借金を踏み倒すし浮気しまくり。 その後のブラームス(生涯独身)との差が激しすぎ。
投稿日:2020.07.03
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。