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M・W・クレイヴン, 東野さやか / ハヤカワ・ミステリ文庫 (198件のレビュー)
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まるる
海外物は登場人物の名前が覚えられず途中で話がこんがらがってしまうのが難ですね。若い頃に読めばもっと楽しめたかも。 ストーンサークルで焼死させられる被害者たち、真相を追ううちに明らかになる凄惨な過去。… 辛い展開の中、主人公ポーとティリーの友情にホッとさせられました。ナイスコンビ! 続きを読む
投稿日:2024.05.26
atsuko
怖い。人体の焼け方の描写が怖い。 でも、読み進めると怖いだけじゃなかった。 ティリーに少し親近感。いいコンビだ。
投稿日:2024.05.22
もりもりサラダ
このレビューはネタバレを含みます
みんなの評価が高かったので、読んでみると面白かった。バディものは大好きな上に、ピュアな天才ティリーが可愛くてはまった!ポーもなぜか保護者みたいな気持ちになってるのも、今まで読んだバディの中では新しい組み合わせに感じた。 イギリス独特の言い回しなんかで疑問が湧いてしまったり、結局パーコンテーションポイントがいまいち理解できず…そのため星は4 次回作も楽しみ!
投稿日:2024.05.10
JUANES
書店の棚で「グレーラットの殺人」を見て、思わずジャケ買いをしそうになった。(ジャケ買いは死語?)しかし、この作品はシリーズ物の最新四作目。読み始めたら「最初から順に読みたかった!」となりそうな予感があったので、その場はぐっと堪えて、図書館で一作目を借りて読んでみた。これは、私と新しいシリーズ物との素敵な出会いだった。 制覇したくなるシリーズ物の一番の特長は、登場人物が魅力的という事。 問題を起こして停職中のワシントン・ポーが、難事件を前に手腕を乞われて復職、そのポーの片腕となるのがティリー・ブラッドショー。学問の世界しか知らずに生きてきた、天才的な頭脳の持ち主。事件解決に力を発揮する解析力が素晴らしい。はみ出し者同士の二人の掛け合いが実に楽しかった。 冒頭から遺体が発見されて、早々に事件が始まるところも良し。事件を引き起こした犯人の悲しい過去と手を染めてしまった犯罪については、ちょっとありきたりの感もあったが、そこに、犯人と関係が深いポー自身の破滅的な性格を作った生い立ちが絡むところが、思いがけない衝撃だった。 登場人物に社会情勢を語らせることによって、作者の政治信条が垣間見える事があるが、何度か出てくる主張に「ほんと、それそれ」と大きく納得出来た。 さて、次は二作目「ブラックサマーの殺人」期待が高まる!!
投稿日:2024.05.06
pop
めちゃくちゃに面白かった。出てくるキャラクターが保守的で、イギリスの雰囲気を存分に感じられ、ミステリの急展開を味わえる。何より、ティリーとポーの「付き合わないバディ」は本当に良い。
投稿日:2024.05.01
ミサト
ストーンサークルで起こる残虐な連続殺人。コミュニケーションが苦手な女性分析官と、無骨な警察官のコンビがとても好感。 事件背景があまりにも重い内容で辛くなるけど、2人の真摯で真っ直ぐなやり取りに救われる…。次回作もかなり期待です。続きを読む
投稿日:2024.04.21
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