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川上稔, さとやす(TENKY) / 電撃文庫 (9件のレビュー)
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キじばと。。
小田原征伐の各署での戦いがはじまります。人狼女王はハッサン・フルブシの提供するカレーを食べつづけ、シロジロ・ベルトーニとハイディ・オーゲザヴァラーの会計コンビは武蔵の予算を着服した罪のために窮地に立た…されます。さらに里見・義康とP.A.Oda勢から派遣されてきた可児・才蔵(かに・さいぞう)の空詠み(カラオケ)勝負や、人狼女王と最上・義光の卓球勝負など、おおむねギャグ・パートが展開され、たがいの権益の交換するために正純が交渉をおこなうことになります。他方、六護式仏蘭西に対して水攻めをしかけたP.A.Oda勢は、竹中・半兵衛(たけなか・はんべえ)の指揮のもとで、福島・正則をはじめとする武将たちの戦いがくり広げられます。 小田原での戦いの帰結が見えたところで、正純は武蔵を蟹江城へ向けて出発させ、真田勢との戦いとなります。トーリと浅間は敵の術式によって苦境に陥りますが、そこでおたがいのきずなをいっそう強くすることになります。 最後は、北条・氏直とノリキの相対戦で締めくくりです。この二人の絡みが今回のストーリー上の山場になると予想していたのですが、付け足しのようなかたちであっさりと結末がつけられており、やや拍子抜けでした。続きを読む
投稿日:2022.01.12
tsyk
このレビューはネタバレを含みます
今巻は前巻の終盤に開始された小田原征伐が中心の話。この歴史再現では各国が様々な戦いを繰り広げることになる。しかしその戦闘方法は大食い対決、カラオケ、卓球など到底戦いとは言えないものばかりで…。 そして今巻ではついにアイツが戻ってきて、過去の因縁に決着を付けることになります。 また同時刻にパリで行われていた巴里水没についても描かれており、こちらも様々な戦いが繰り広げられています。 境界線上のホライゾンの登場人物は皆個性が強いなと読むたびに感じます。(特にネイトママン) 個人的に今巻はあまりトーリが活躍している場面があまり見られなかったのは残念でした。 次巻は小田原征伐終了後に行われる関東解放、武蔵は一難去ってまた一難の状態となってしまうのでしょうか? 次巻も楽しみです。
投稿日:2016.04.01
いとう大地
小田原征伐、蟹江城の戦い、備中高松城の戦い、そしてパリ攻略とひたすらバトルの連続だけど、戦闘スタイルの違いや戦闘方法とかが多岐に渡っていて退屈させない。 カレー大食い勝負だったりカラオケだったり卓球だ…ったりw 久しぶり?の千ページ越えで情報量ハンパない。 公主隠しと二鏡紋については進んだような進んでないような。 ナルゼの気付きが今後どう展開するか気になる所。 出番は少なめだったけど、最後の最後に決めたノリリンカッコイイ! 武蔵の外道連中の影響を受けて、氏直さんがどうなっていくのかも楽しみ。 そして次巻は遂に関東解放!続きを読む
投稿日:2015.03.03
jikomanreview
上中下 全部の感想。カレーの活躍が目立つ回。羽柴勢を大きくピックアップ。もう終盤近いかなと感じる巻。 全体を通しての謎であるにきょうもん(漢字忘れた)だけピックアップするととても薄い本になるのでは。最…後の最後に一気にこの話になるのかな。続きを読む
投稿日:2013.12.03
メイ
小田原征伐ではカレー、卓球、空詠み、通常戦闘と様々な戦い模様で退屈することなく読み切った。一番好きなキャラである義光がママンとのチート対決で汗を彷彿しながら闘うシーンなどが良かったが、福島やヨシキのも…のも見応えはあったと。しかし、実際は特報にある開発中格ゲーに一番心躍らされた。本当に境ホラの格ゲー出れば良いのにな。続きを読む
投稿日:2013.10.12
rant
情報量多すぎてかけないねぇ。。。 やっぱり大食い決定戦だったり、勝敗基準がわからなかったり、おなかいっぱいだったり、最後の最後しか出番のない彼とか。 3分冊くらいにできそう。
投稿日:2013.10.09
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