【感想】星系出雲の兵站―遠征― 5

林譲治 / ハヤカワ文庫JA
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
3
6
1
0
1

ブクログレビュー

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  • もー

    もー

    このレビューはネタバレを含みます

    シリーズとしても最終刊なのに話が膨らんでいって、途中までは「これ、本当にこの巻で完結できるの?」という勢い。
    最後は知性を持った黒幕の集合知性的個体が出てきて完全解決(キリシマが出てきたときはドキリとしたが)というのはやや強引で急激な幕引きだったが面白かった。

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    投稿日:2024.03.28

  • まさき

    まさき

    このレビューはネタバレを含みます

    ガイナスの起源が、人類の播種船に文明を破壊されたゴートだったとは…
    大団円ではあるけど、因果な話であった
    最後は烏丸さんの独壇場だった
    いやぁ面白かった

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    投稿日:2023.07.21

  • あしげ

    あしげ

    これで終わり?
    9巻も引っぱって、これ?

    最後まで、仮説だけ読まされても・・・
    最後は辟易しました。

    投稿日:2023.03.27

  • やすお

    やすお

    ガイナスと人類の戦いに終止符が打たれる。そもそも、なぜ戦わなければならなかったのか、その原因が明らかになる。前巻で想像もつかない方向に飛ばされて、結末がどのようになるのか楽しみだった。うまく着地できて安心したのと同時に、因果応報というか少し考えさせられるものがあった。人類、ガイナス、ゴート・・・。人類が悪いのか、たまたま運がなかったのが悪いのか、犯人捜しをする小説ではないが、一方向だけで見てはいけないことなのだと思った。また、恨みというのは時間がどれだけ経っても忘れられないものなのだろう。

    物語としては、烏丸が想像以上に活躍するのが個人的には意外なところだった。シャロン紫檀とマイザー・マイアの今後も気になる。外伝として小説家されると嬉しい。
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    投稿日:2021.11.14

  • ken7ynwa

    ken7ynwa

    最後は少し駆け足だったけども、宇宙をまたにかけた未知の文明との戦争、調査は一区切り。

    人類の恐れと猜疑心が元凶にあったとは、これまさに宇宙は“暗黒森林”。

    烏丸先生と三条参謀とネコのココちゃんが最後全てを持っていった。大円団。続きを読む

    投稿日:2021.08.12

  • mtkwsk

    mtkwsk

    無印4巻に遠征5巻のクライマックスなわけだが、この巻で急にばたばたと話を閉じた感じがする。
    なんだかんだで烏丸少将が主役になってたけれども、最後の最後に同情してアレを見逃しちゃうのか。
    これは、第二次ガイナス戦役もあるかもね。
    全体としては楽しく読めました。
    続きを読む

    投稿日:2021.01.03

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