【感想】風雲児たち 幕末編 (34)

みなもと太郎 / コミック乱
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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ブクログレビュー

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  • 稲石浩司

    稲石浩司

    このレビューはネタバレを含みます

    幕末大河ギャグマンガの34巻目(通算64巻目)

    本巻では、流れがわかりにくくなったのか、天誅の残酷な話で筆が進まないのか、最初の数十ページを使って討幕の変遷を振り返ったりしています。
    本編としては、文久二年8月の榎本釜次郎らのオランダ留学に始まり、12月のイギリス公邸焼き討ち事件直前までが描かれています。
    その間には、勝と龍馬の有名な出会いがあったり、幕府の鎖国攘夷方針決定があったり、三条と姉小路の勅使がきたりするのですが、久々に人がほとんど死なず、ギャグ炸裂してますし、相変わらず貴重なうんちく話も満載です。
    ギャグにしても新旧取り混ぜていて、最後の章なんかは新型コロナネタを早速使ったりしています。
    何とか最後まで書ききってほしいです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.09.10

  • ハマダ

    ハマダ

    今巻34巻も非常に濃い内容だが一番面白かったのは
    第一章”倒幕の変遷”でしたね。
    非常に面白く、完結にここしばらくの風雲児たち世界の
    変遷が凝縮されて説明されている。スゴいわ~^^;

    投稿日:2020.08.30

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