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童門冬二 / 人物文庫 (3件のレビュー)
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総合評価:
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qoomai555
このレビューはネタバレを含みます
作者も言っているように幕末の様々な著名な人物との接点があり、さらにそれらの出逢いを活かし成長していく若い青春を書かれており、読んでいて楽しめた。 高杉晋作、桂小五郎、来原良蔵、吉田松陰などに影響され、成長していく過程や派閥争いを巧みに泳ぎ切る伊藤俊輔の描写は、童門冬二の他の作品よりも人間ができていないよう書かれているからか、より魅力的に感じた。
投稿日:2015.07.13
ゆっこ
俊輔がかわいくて頭のよい子です。高杉と桂さんが俊輔をめぐって争っててめっさ仲悪いのが自分的に痛かった・・おうのちゃんもなんか怖い・・。俊輔好きな人はいいのかも。
投稿日:2005.06.05
mi
幕末青春児な伊藤のシンデレラストーリー。点数をつけるなら★は0か5か。そんな感じです。アリかナシかでいったらナシの部類に入るんだけど(....)0ってことはないな、エンターテイメントとして非常におもし…ろかった。間をとって3(意味不明)物語の主役ともなるととても聖人のような穢れなさをもつ伊藤....。上巻は橋の上で高杉と運命的な出会いをしてから英国留学をするまで。さいこうです。続きを読む
投稿日:2004.10.22
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