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名取和幸, 竹澤智美, 日本色彩研究所 / ビー・エヌ・エヌ (5件のレビュー)
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総合評価:
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Hey Siryu
色の見え方、錯覚についてさまざまなことが書かれている。実際にデジタルツールで書いてみたが本の通りになった。
投稿日:2024.03.10
oz
色と形、視覚について網羅されて、とっても面白かった。見ているものが正しいとは限らないので、製作者がどう見せたいか考えて、デザインする必要がある。 見ることは賭けである 網膜像には無限の解釈の可能性が…あり、もっともありえそうなひとつの世界が見える続きを読む
投稿日:2022.12.15
sei
グラフィックデザイナーの方からデザインを学ぶ中で、錯視に興味を持った。ある時、本屋さんをふらふらしていたら、偶然にもこの本に出会った。 この本は、色彩効果と錯視などについて150個のテーマに分けて解…説されている。例えば、モノクロ写真に、色の線を乗せるとカラーに見えちゃう(色の同化)とか、サッチャー錯視とか、えー!?ホント!?といった話もたくさん書かれており、パラパラ見ているだけで楽しい1冊。同時に、こうした錯視を十分考慮して、いかにデザインが作られているかを知る面白い1冊。続きを読む
投稿日:2022.04.10
おぬま
錯覚で不思議な見え方がする、というようなマジック的な本はよくあるが、それを体系的にまとめられたのが、本書。デザイン系の人はこういった事を学ぶんだな~と知ることができた。
投稿日:2021.11.06
kunoichi
人は色をどう捉えるのか、形をどう感じるのか。 色や形の組合せによって、人は本来の色、形とはちがう解釈をしてしまう。 この本ではそういったことを具体的な事例を示しながら解説。 事例があるので体感的にも…理解しやすい。 人が本来の色、形とは違う捉え方をしてしまうことを見込んで、 パルテノン神殿が建てられた時代から現代に至るまで、 建築物といった大きなものから、フォントのような小さなものまで、 デザインを手がける人々がさまざまな工夫や気遣いをしていることを知る。 ある意味いいかげんな人間の知覚のために、 考え、対策を施す人々がいる。 デザインの世界は奥が深いと感じた。続きを読む
投稿日:2020.10.03
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