【感想】コロナ時代の哲学

大澤真幸, 國分功一郎 / 左右社*
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
0
0
2
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • takeshishimizu

    takeshishimizu

    うーん、ブルシット・ジョブもコロナも最終的にはベーシックインカムに行きつく。おもしろい。こういう非常事態があってはじめて世界共和国へと向かって行ける。そう期待したい。昨年、両親2人ともを亡くしているが、もし今年も入院が続いていたらと考えることがある。お見舞いにも行けずに放ったらかしになったのかもしれない。そして、葬式もろくにあげられなかったかもしれない(安上がりですんだだろうか)。移動の自由が奪われているという。まあ、舞台を観に行ったり、美術館に行ったりはちょっと控えてしまう。とは言え、そういうことは年に1回くらいのものだし、大人数での飲み会は避けているけれど、2人で飲みに行くのは、できるだけ個室のあるお店と意識はするが行ってはいる。まあ、これも数ヶ月に1回くらい。もともと行動的な方ではないので、それほど制限されているという意識はない。緊急事態宣言が発令されていた期間をのぞくと、普通に出勤し、普通に仕事をしているし、日ごろの買い物などは普通に行っている。スーパーが混みあったり、電車が混みあったりするのには閉口するが。さあ、哲学は実際の行動にどのくらい影響を与えるのだろう。それはよく分からないが、何もなかったように元に戻ることはないだろう。学校にも1人1台持ち帰り可能なタブレットが入るという。雨降って地固まるのか、災い転じて福となすのか、犠牲者の上にではあるけれど、1段階上のステージにあがれることを願っている。あらためて、中村哲さんのご冥福をお祈りします。続きを読む

    投稿日:2020.11.11

  • 正木 伸城

    正木 伸城

    感想→ https://twitter.com/lumciningnbdurw/status/1306208185506816001?s=21

    投稿日:2020.09.16

  • とりしん

    とりしん

    2020年こそは「世界共和国の最初の一歩」、まさにそのとおり。自国ファーストだけで乗り越えられない。日本だけがリカバーしたってオリンピックは開催されないだろうし。

    投稿日:2020.08.28

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。