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藤子・F・不二雄, 小学館ドラえもんルーム / 小学館文庫 (12件のレビュー)
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kyoko
読書は面白いけど、頭や心が疲れることも多いので、箸休めに良さそうと思いこの本を借りてみた。 この本は1998年に出版されていて、ドラえもん論の先がけのような本みたいです。ドラえもん好きなので、ドラえ…もん特集の雑誌や50周年の記念本は持っているけれど、それらよりも読みやすく、コミック未収録の作品についてなど知らない内容もたくさんあって面白かった。 P.162より 「ドラえもん」の設定の矛盾について、重箱の隅をつつきだしたらきりがない。 それよりもむしろ、目を向けるべきは、こういう細かい矛盾をいくらでも飲み込んでしまうようなおもしろい設定についてだ。続きを読む
投稿日:2022.05.17
りぶれ
初版で買って、何度も何度も読んで、相当年数お蔵入りしてました(*ノ∀`*)もう忘れていた知識の方が多いけど、改めて読むと感動が甦ります。嬉しくない!またドラえもんと一緒に暮らさない!は今回も泣きました…。声優さんは変わってしまったけど、初代ドラえもんの声は記憶の中に刻み込まれてます。設定の秀逸さ、ドラえもんが生まれた経緯、長年続く名作アニメたる所以がよく分かる1冊です。続きを読む
投稿日:2016.09.18
y_doka
ドラえもんの世界を、おちょくるでもなく、重箱の隅をつつくでもなく、「正統」な感覚で深く掘り下げた本。 「ドラえもん愛」が伝わってくるなあ。すばらしい。
投稿日:2013.06.16
eri415
ドラえもん研究をしたい方は必見。私はこの本で人生の筋道をたてられたといっても過言ではない。 ドラえもんの真のメッセージを感じられる
投稿日:2011.06.09
コーチン
国民的マンガドラえもんの公式研究本。単行本に収録されていない内容までもが収められている貴重な本。ドラえもんのすごいところは設定に縛られていないところ。後で変わったり無かったことになっているものが多い。…このフレキシブルなところが長期の連載を可能にした源だろう。続きを読む
投稿日:2011.06.07
出雲一寸
「ド・ラ・カルト」4 編 小学館ドラえもんルーム 出版 小学館文庫 p216より引用 “自分の弱さというものを知り尽くしながら、 それでもやっぱり、一段でも二段でも、一歩でも二歩でも、 前へ行き…たい、高みに登りたい。” 日本を代表する漫画でありアニメであるドラえもんの中の、 マンガ作品群に対しての研究をまとめた一冊。 連載年表がついているため、 歴史が一覧できて便利です。 上記の引用は、 原作者・藤子・F・不二雄氏の語録の中の一文。 己を知り向上心を持ち続ける事が、 現状の悪い部分を解決する良い方法なのでしょう。 ドラえもんをより深く知りたい方に。 ーーーーー続きを読む
投稿日:2010.12.13
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