【感想】大奥 18巻

よしながふみ / メロディ
(20件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
12
2
4
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • tsukasa26

    tsukasa26

    停戦交渉は安芸の厳島で行われる事が決まり勝は厳島の旅館で長州の交渉団を待つ事になった 家茂の遺骸は芝の増上寺に埋葬された 富山の薬売りは京に医者とも繋がっております故薩摩の力を借りれば帝への献毒は難しい事ではなかったのではないかと 言語とは即ちそれを話す民の頭の中身そのものです 大政奉還 王政復古の大号令 鎌倉幕府以来七百年近く続いてきた征夷大将軍を頂点とする武家による政の仕組みそのものがこの世から消え失せてしまったのだ続きを読む

    投稿日:2024.04.17

  • sonnenblume827

    sonnenblume827

    NHKの大奥を見た後 読んでいますが、やはり漫画(原作)の方がエピソードが詳細でわかりやすい。
    和宮が岸井ゆきのに見える…。和宮けなげ。

    投稿日:2024.02.10

  • Zwarte Beertje

    Zwarte Beertje

    家茂が死んで悲しい。和宮の気持ちを思うと気の毒。
    江戸城の外の動きがほとんど見えてこないので、時代の大きな流れはどうも掴みづらい。セリフやナレーションですませることが多い。
    慶喜が将軍になり、孝明天皇が崩御した。
    瀧山の付き人になった仲野という若者の登場機会が妙に多い。これから何かしら重要な役どころになるのかな。
    続きを読む

    投稿日:2023.04.29

  • snow222

    snow222

    このレビューはネタバレを含みます

    やっと読めた。18、19と連続で読まないと楽しめない気がしてたので。

    「私ができることはこの身一つを使う以外にないのやもの」
    この人の歩んできた人生を物語る棘を持つ言葉。
    黒木の受けごたえも良過ぎる。

    家茂の訃報を聞いたとき、家茂の最期の言葉を伝え聞いたとき、家茂の幻影とともに花びら餅を食すとき、、、嘆きと弔いのプロセスを丁寧に丁寧に描きこんでる。たくさん泣いた。

    瀧山に漂う不穏な空気。どこがどうとは言えないけれど。こういう空気の描き方が本当にうまい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.06.09

  • パン吉

    パン吉

    能登が言付かったという宮様へのお言葉。
    宮様の為に誂えた西陣の織物。
    亀之助との面会に花びら餅。
    涙なしでは読めない巻。

    瀧山が長袴の裾を切って仕立て直す話をしている中で、せめてその裾で巾着をと提案するの吹いた。(笑)
    次でいよいよラスト。
    読むのがもったいないような気もするけれど、4年も温めたのでいざ!
    続きを読む

    投稿日:2022.03.08

  • 近藤真弓

    近藤真弓

    大奥、最終巻が出たので読み直しているところです。面白い!将軍が女だったかもと辻褄があうように話が作られているその手腕に感心します。

    投稿日:2022.01.09

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。