【感想】呪術廻戦 12

27冊目『呪術廻戦 12』(芥見下々 著、2020年8月、集英社)
「渋谷事変」が続く。
表紙がセクシー！…なんだけど、なんだかちょっと男に見える。

〈数と 配置は？〉

命の価値は何に比例すると思う？　用益潜在力（財産価値が無くても収益が期待できる力）そのものが命♡ 恐怖を呪力へ変え_雑念を振り払う

まだ続く渋谷事変です。虎杖君を含めてあちこちで戦ってますので、場面転換が目まぐるしいですね。虎杖君はやや苦戦気味？

虎杖とダルマ顔の爺さんたち3人、さらには九相図三兄弟の残りの一人・脹相、冥々＆弟、釘崎野薔薇に合流する七海と、各地で引き続きバトルバトル。

それにしてもリベンジに燃える七海が強すぎる展開だったけど、…禪院の親父はもっと強いんだな…。

これからさらに強い奴らとの決戦に至る序章的な巻。

けど、技の仕組み、呪術や呪力の仕組みはますます「？？？」になってます。
こっちの頭の中が。続きを読む

謎の記憶の理由が気になるなぁ。
主人公の能力だとしたらトリッキー過ぎる気もするけど、
東堂の件もあるしなぁ。