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宮台真司, 永田夏来, かがりはるき / 集英社新書 (10件のレビュー)
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のりぞ
ピエール瀧の薬物による逮捕からの一連の音楽業界の対応について、本来あるべき姿を問う論評。 最近の日本の過剰なコンプライアンスには違和感があったのだが、宮台先生の「法の奴隷」「言葉の自動機械」という言葉…はとてもしっくり来た。続きを読む
投稿日:2022.02.16
夢見る_平井 #ロボ団
法は、法でしかない。社会に、正解を委ねすぎ。 みんな本音ではわかっているくせに、見て見ぬふりばかりする。こういうことを世の中の大多数の人は直感しなさすぎ、あるいは、目を背けすぎ。従う側も従わせる側も。…頑張ればなんとかなる人こそ、社会のゲームの中に時限爆弾を埋め込むべき。不安なのはわかるが、それは人類が抱えた共通の問いなのだから、あきらめましょう。 知人の披露宴帰りに久々の三宮をふらつき古本屋で偶然出会った最近の本。続きを読む
投稿日:2021.06.20
Hayato
ゾーニング あらかじめ暴力や性についての表現がある 必要なのは尊厳。自信とプライドは違う。自信がないから仲間内の面子にこだわり所属集団でのポジション取りに右往左往する 好きなものを好きだと言う … 敗北を受け入れる覚悟 昔はマウントの後には知らない方が知っている方に弟子入りのような形で教えてもらっていた。続きを読む
投稿日:2021.06.18
レレレ
対処療法から、経過の分析、生活習慣の見直しまで、一括したこの種の社会的病への処方箋。根本的には、健康の捉え違えによるものだった。
投稿日:2021.01.10
ungroun
本なのにフジロック好きでも盛り上がる読書でした。そして、悪い人は叩くメディアの歴史もわかりやすかったです。それから宮台さんのクズ3つの定義(言葉の自動機械、法の奴隷、損得マシーン)の毒舌が相変わらずで…、「レミゼ」や「あいトレ」問題を取り入れながら「アートこそ〜」を教えてくれました。本当にいつもわかりやすく勉強になります。もっとたくさんの人たちが宮台さんの本を読んでほしいです。もちろん電気グルーブファンです。続きを読む
投稿日:2020.12.01
katak-ai
このレビューはネタバレを含みます
再帰性=セルフモニタリング 自分を俯瞰 立ち位置確保 結果としてのコンプライアンス 不祥事の防止・企業価値の向上 事なかれ主義=前例の踏襲 「リキッド モダニティ」液状化社会 ジグムント バウマン 決定しない優柔不断が合理性 ⇒その都度 選ぶ人になる 「キャラ」 「自己責任」 「状況的な人間関係」 関係に応じた人間関係 すべてをさらけ出さない 「多元的な自己」リースマン ーーー 「法」 古い法を排して市民が勝ち取ってきた財産 暫定的で不完全なもの 法は統治の必要から制定 民主制=価値観の多様性 道徳感情は反映してはならない 定住の営み支える所有とともに法が生まれた 社会は法より大きい 人間は法には収まらない存在 その事実を表出するものが芸能やアート 「双剣論」西ローマ帝国 世俗の権力は王、超越の権力は教皇 東ローマ帝国は教皇が両方持つ 「人権内在説」 誰もが享受できる公共財などない 資源維持の制約や施設維持の負担が必要 各人の人権要求を誰もが共有するプラットフォーム 自己決定権があっても決定能力が不足する日本 「尊厳」 社会的自己価値への信念 自由と尊厳の循環 「法外を守る」→「不安を埋める」仲間集団≒生活世界縮小 法の奴隷・言葉で騒ぐ・個人の損得 体験の直接伝達から意味の関節伝達へ 「没落中間層」不安をより強いものとの平行移動で劣等感を埋め合わせる 好きなものを語るとき マウンティング 勝敗をつけたがる 「アート」 人の心に傷をつけるのが目的 「娯楽」 リクリエーション(回復) パブリック アート 受け入れられる形で傷を残す営みの模索 解決手段:アート教育、なりすましアート
投稿日:2020.09.19
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