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日車メレ, 黒田屑 / ティアラ文庫 (3件のレビュー)
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ツン
初めて読むタイプの小説。懐中時計に赤い石と青いネモフィラがついたのか、ネモフィラは模様だけで色はないのかがなぜか気になってしまいました。。
投稿日:2021.06.22
lovenovels
読んでると、「レティシア、頑張れ」と何度も言いたくなる。貴族として生活してきたレティシアとディオンの常識が違いすぎて。ディオンに全く悪気がないから、よかったけれど。常識の違う2人は沢山すれ違うけれど、…お互いのことが心から好きなのが伝わってきて微笑ましくなる。少しずつ歩み寄ってきた2人の今後は、仲良く楽しい生活が待っていそう。続きを読む
投稿日:2021.02.02
いこ
このレビューはネタバレを含みます
完全脳筋(しかも童貞)の将軍様を貴族にするため、妻としてだけではなく教育係として嫁入りとは、レティシア大変である。 しかも、教育係という役目が二人の愛を育む点で多少足枷となってしまう。 期日が限られていたのも災いして、二人の仲を築き上げる前に旦那が教育に嫌気がさして逃亡。 山に篭る有様。 ここで山に篭るのが、流石脳筋将軍様。 野生児か。 将軍が帰りたいと思えるのが家ではなくて山だったことにショックを受けたレティシア(そりゃそうだ) そこからは、夫婦の日常でのすれ違いは減ったように思う。 閨での方は、最後まで大変だったが。 体格差もあるし、童貞だったこともあり、色々とやらかすこと多数。 何も軍を通す手紙に逐一全部書かんでもよかろうに。 いらんところで恥をかいたレティシアである。 頑張れ。 レティシアが誘拐される事件も起きて、旦那が颯爽と(?)助けに来るというお約束な場面もありながら、基本的にはツッコミしたくなる部分の多いコメディだった。 本人たちはギャグをしているつもりはないんだろうが、読んでいる方は温かい目で見守りつつツッコミたいコメディというか。 楽しめました。
投稿日:2020.05.24
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