【感想】メゾン・ド・ポリス5 退職刑事と迷宮入り事件

加藤実秋 / 角川文庫
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
3
5
5
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ブクログレビュー

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  • にしど

    にしど

    いつものおじさん元刑事たちとひよりのやりとりが楽しい。この5巻ではメゾンドポリス誕生の話が語られる。
    個人的には大きな驚きがなく、少し物足りなさを感じてしまった。

    投稿日:2023.02.17

  • 水無月

    水無月

    退職刑事のおじさまたちが暮らすシェアハウス、メゾン・ド・ポリスシリーズ第5段。
    簡易宿泊所で起きた宿泊者トラブルの殺人事件がきっかけで過去の未解決事件が動き出す。
    犯人が捕まらず未解決になってしまった医師殺人事件。かつて捜査に加わっていた迫田元刑事。どこで道を違えたのか、何を見逃したのか、定年し第一線を退いたからこそできる捜査をメゾン・ド・ポリスのメンバーと一緒に開始。(もちろん牧野ひより刑事も)
    そしてメゾン・ド・ポリスが何故 作られたのかも明らかに。
    クセが強いがやめられないおじさまたちの活躍。今回も必見!
    続きを読む

    投稿日:2022.06.05

  • タケ

    タケ

    このレビューはネタバレを含みます

    連作短編集。現在の小さな事件を解決しながら過去の未解決医師殺人事件の真相に暴きつつ、メゾン・ド・ポリスの成り立ちも明かされたりして割と濃縮された1冊。迫田さん未解決やらわだかまっている事件やら多すぎない…?キャラ設定からしてそうなるのは仕方がないとは思うけれど。ホームレス襲撃とか一見「普通」が怖いというのはそうだよなぁ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.12.17

  • haji07-2021

    haji07-2021

    05月-01。3.0点。
    メゾン・ド・ポリスシリーズ。
    迫田が過去に扱って迷宮入りとなった、医師殺人事件。ある事件で、被害者が付けていた時計が見つかる。その事件を追いつつ、目の前の事件に取り組みながら進む連作短編。

    少しずつ近づいていくのが面白かった。
    続きを読む

    投稿日:2021.05.04

  • chifuyuk

    chifuyuk

    シリーズ第5弾。4つの短編連作だが、全体として話が繋がっており、伊達さんがなぜメゾン・ド・ポリスを始めたかが明らかになる。ひよりもすっかり成長したので、ひよっことはもう呼べないよな、夏目さん。最後、次作に続くようなニュアンスがあるが、メゾン・ド・ポリス設立の経緯が明らかになって終わるでも良かったのでは? 惜しまれながら終わるのがいいような気がするが・・・ でも、次出たら、また読むけどね続きを読む

    投稿日:2020.12.11

  • ツン

    ツン

    一冊の中で大きな1つの事件と、短編集のような複数の事件を解決していくのって、ちょっと変わっているというか、独特な気がします。

    投稿日:2020.10.24

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