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白川紺子, 香魚子 / 集英社オレンジ文庫 (65件のレビュー)
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総合評価:
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コルク
このレビューはネタバレを含みます
物語は収束に向かって進んでいっている。 結界を解くためには香薔の術をやぶれる人が三人必要とのこと。封一行、寿雪……そして白雷。白雷の協力は得られるのだろうか……白雷は妹の事が気がかりなようだけれど
投稿日:2024.02.18
quatorze
わたしがわたしでいられるように。 蚕の繭がなくなった事件を解決した後、急激に烏妃への依頼は増え、熱を帯びた信仰のようになっていく。それに危惧を覚える者が——。 対立する者であった夏の王と冬の王。烏妃という大きな権力を握ることの可能性を持つ存在の危険性を認識した寿雪。彼女を救うためにそれでも険しい道を行くと言動で示す高峻。封一行や千里から烏漣娘娘の歴史や秘密が少しずつ明らかになっていく。感情に戸惑いながらも、1人だった頃より様々に考え、自分の道を歩いていこうとする寿雪がいい。 戸惑っているのは高峻もそうだが衛青も。少しずつでも痛みを伴っても当たり前や慣習を見直していこうとする登場人物たちが魅力的。中でもこの巻で重要な動きをする晩霞が印象的だった。年長者が絶対の一族の中で、父に反旗を翻す。彼女の妊娠は事態をどのように動かすのか。どうか兄たちが晩霞の味方についてくれますように。まだ登場しない次兄も気になる。
投稿日:2024.01.27
萬田ちゃん、
ここまできてやっとページ戻らずとも相関図や宮の呼称などスラスラ読めるようになり煩わしさがなくなった。 感想は7巻で綴ろうと思う。
投稿日:2023.09.01
カイ
神話や文化、政治的な駆け引きなど作りこまれていて良い。 キャラクターがどんどん個性的で魅力的になる。 淡海が寿雪に傾倒する巻。寿雪、人たらしめ。恐ろしい子。
投稿日:2023.03.13
haruco
過去の王朝の遺物を解析してようやっと見えてきた神々の戦いの記録。 こういう雰囲気、よく考えられてていいです。目的に対して各方面の力を頼らないと解決できないのに、孤立を強いられてるがゆえ困難だったという…。。。 RPGのゲームしてるみたいな楽しさがある。続きを読む
投稿日:2023.02.04
あおりんご
徐々に秘密が明かされる古の神々の物語激動と烏妃の役割。一方で他国の思わく、内乱の予兆、巫術師との闘いなど激動に向かって急展開の様相。全巻のアニメ化を望みますねー
投稿日:2023.01.28
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