【感想】昭和ジャズ論集成

野口久光, 油井正一, 植草甚一, 清水俊彦, 相倉久人, 平岡正明 / 平凡社
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • izusaku

    izusaku

    このレビューはネタバレを含みます

     「コミックソングがJ-POPを作った 軽薄の音楽史 (矢野利裕著)」からの流れ読みだ。
     著者6人のオムニバス形式、その名の通りの昭和ジャズ論、全員が人種差別を背景としたジャズがスウィング、ビバップ、モード、フリーと変化してきた同時代人として、ジャズを語ってきた方々だ。ネットで情報が容易に入ってこない時代、レコードの解説など数少ない情報源で一生懸命に情報を取る時代だ。
     当時のジャズの扱い方がわかる一冊だ。

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    投稿日:2022.05.03

  • つーさん

    つーさん

    敷居が高い。

    執筆者6名は、みなさん既に物故者に成られている。

    チャートとか推薦盤とかが、掲載されているわけでもない。

    自分自身に、よく書名を読め!

    と言わなければならない。

    ジャズ論  それも昭和のだ。

    昭和は、1989年の1月迄だ。

    門外漢はすごすごと引き下がるしかない。
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    投稿日:2021.04.08

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