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窪美澄 / 幻冬舎文庫 (63件のレビュー)
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jaco319
介護職の現状が生々しく繊細に描かれている 長く続く若者ほど心が淡々と平坦になってゆく 福祉に従事する人々の「自己」そして「感情」 遠くからそっと大事に温めてあげたいと思った
投稿日:2024.05.04
marin
初めて窪美澄さんの作品を読んだけれど、全体を通しての印象はとてもきれいな文章だったということ。 終始じっとりとした空気感だったけれど、人間の心の機微が細やかに丁寧に美しく描かれていた。 他の作品も…読んでみたいと思った。続きを読む
投稿日:2024.04.23
POPPIN
よかった。 この作品をよかったと言うことは、なかなか外には出しにくい自分の内なる本質を自認することになりそうで、怖い部分もあるけど、よかったのだがらしょうがない。 永遠じゃないから、いとおしいというの…はとてもよくわかる。 解説で朝井リョウさんが言っていた別作品も読もうと思った。続きを読む
投稿日:2024.03.24
教養太郎
生きるのは切ない。 海斗生きづらすぎる。ひなちゃん女の子すぎる。わからんよ。俊太郎の言っていた通り女の人は何するかわからん。
投稿日:2024.03.09
乞食
介護の仕事ってほんとうに大変だけどなくてはならない仕事だしなあ、、と思いながら読んだ。 窪美澄さんの作品いくつか読んだことあるけどこの作品はなかなか暗くて生きるって難しいと思わされる。 主人公2人のよ…うな恋愛経験はないけど描写が細かくて読みやすかった。続きを読む
投稿日:2024.02.19
fastrocktail
今を切り取っている高齢者介護の現場に立っている主人公たちの生き行くさまが心を打つ一冊。この物語が綴られた2018年より一層深刻となっている介護現場の人不足。そんな中でも人を支える仕事に身を置く人々の惑…い続けるこころを強く思い入れなく書いた世界に久しぶりに心が揺れた。この後の作品も読み進めていこうと思わせる初めての窪美澄さんだった。続きを読む
投稿日:2024.02.17
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