【感想】同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?「自分の頭で考える子」になる10のマジックワード

石田勝紀 / ディスカヴァー・トゥエンティワン
(40件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
8
18
10
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ブクログレビュー

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  • かもたぬき

    かもたぬき

    The description of 'people with high abstraction power' in this book reminds me so much of my husband, and it suddenly made me feel so proud of him.続きを読む

    投稿日:2024.04.26

  • komoda

    komoda

    https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-2589-6 ,
    http://www.ishida.online

    投稿日:2023.07.16

  • aaaaaouch

    aaaaaouch

    このレビューはネタバレを含みます

    学びの姿勢により、3つのグループに分けられる。
    1学んでいるように見えて、学んでいない人
    考えずに板書するだけの人含む。
    2授業だけが学びの人
    真面目に学んでいるように見えて、信頼を得られ、一定の成果が期待できるが、トップにはなれない人
    3日常すべてが学びの人
    常に思考しており、「偶発的学習(机に向かっているとき以外にも、身の回りの出来事から学びを得る)」が出来ている人

    グループ3になるには、子や部下、自分自身へ下記の問いかけをして、思考する癖をつけることで「頭のOS」をアップデートしていくことが必要。

    1 「なぜだろう?」(原因分析力)
    2 「どう思う?」(自己表現力)
    3 「どうしたらいい?」(問題解決力)
    4 「要するに?」(抽象化思考力)
    5 「たとえば、どういうこと?」(具体化思考力)
    6 「楽しむには?」(積極思考力)
    7 「何のため?」(目的意識力)
    8 「そもそも、どういうこと?」(原点回帰力)
    9 「もし~どうする(どうなる)?」(仮説構築力)
    10 「本当だろうか?」(問題意識力)

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    投稿日:2023.05.20

  • nanarinring

    nanarinring

    【同じくらい勉強をしなくても、なぜあいつの方が点数いいのか? 
    同じ道を歩いても、なぜあの人はたくさんの情報を得ているのか?】

    私自身は多分(例外)の人だが、だからこそ、なぜそんなに勉強しなくてもなんでもこなせる人がいるのか、理由が分かりやすかった。

    マジックワードはメモを貼ってみた。
    同作者の「10の魔法のことば」よりもシンプル。
    この本の具体的な事例と考察みたいな後編があったら読みたい。
    続きを読む

    投稿日:2023.02.28

  • さぁわ

    さぁわ

    寝てる時以外、学んでいる。
    と言う言葉に、、はっとさせられた。
    勉強の時間、仕事の時間、
    プライベートと分けて考えていたが、
    全て学びの時間として吸収していこうと
    思った。

    投稿日:2023.02.12

  • add20

    add20

    このレビューはネタバレを含みます

    勉強している時以外の時間も考えることで訓練になる。考えるようになるための10のマジックワードが以下。

    1. 「原因分析力」をつくる  -> 「なぜだろう?」
    2. 「自己表現力」をつくる  -> 「どう思う?」
    3. 「問題解決力」をつくる  -> 「どうしたらいい?」
    4. 「抽象化思考力」をつくる -> 「要するに?」
    5. 「具体化思考力」をつくる -> 「たとえば、どういうこと?」
    6. 「積極思考力」をつくる  -> 「楽しむには?」
    7. 「目的意識力」をつくる  -> 「何のため?」
    8. 「原点回帰力」をつくる  -> 「そもそも、どういうこと?」
    9. 「仮説構築力」をつくる  -> 「もし〜どうする(どうなる)?」
    10. 「問題意識力」をつくる  -> 「本当だろうか?」

    疑問に対する答えの質よりも考えるようになることが大切。考えるようになれば、自己肯定感も上がっていく。人と比較しないようになり、人の長所が目に入るようになる。

    「東大思考」にも似たような話が載っていて、日常の解像度を上げるために考えるようにするといい思考回路が書いてあった。

    以下ハッとさせられたので、本文を引用する。

    p83
    > 英語の問題で、「I don't like Ken, because he is always late for school.を訳しなさい」という設問があったとき
    >
    > →字面だけを追っている子は、「私はケンが好きではありません。なぜなら、彼はいつも学校に遅刻するからです」と直訳して次の問題へ進む。
    >
    > →意味を理解する子は、「遅刻ぐらいで、なんで嫌いになる必要があるんだ?」と考える。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.02.10

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