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小川 一水 / 朝日ノベルズ (10件のレビュー)
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pbh23864
専門用語が多く使われている割には、それらを解釈しやすいようざっくばらんな表現に直してあったのが好印象。 物語としてはまぁ、壮大な喧嘩でしたね・・・的な。 海洋冒険モノとしてはよく見られがちな展…開であった。続きを読む
投稿日:2022.09.09
palebluedot
ここはニライカナイだ。 おまえが探してきた幻の地、隠された海の秘密だよ という海洋・深海SF。 小川一水、いまだマイナーなりし頃の作です。 メタンハイドレートを探す潜水艇乗りが主人公。 …SFガジェットは、何処かから現れて大型船を襲うようになった生物。 あとがきで著者も触れているように、「日本沈没」の深海で味わったワクワク感と緊張感をこの作品でも体験できます。 最後に現れる幻想的な光景は一読の価値あり。 新書で再販してるとは知らなかった。 新作だと間違えて読むとがっかりするかも知れません。 2019/8追記 今月加筆修正のうえで再刊しました。 ご本人ツイッターによると結構手が入っているらしい。続きを読む
投稿日:2019.08.28
mh1989
このレビューはネタバレを含みます
昔の作品らしいのだが、初読。作者が若い時だけあって、人物造形などが如何にも漫画チックでステレオタイプな感じがあるとともに、国家間のせめぎあいが如何にも同じくステレオタイプで、書き込みは甘いものの、若さゆえの物語の引っ張り方とスピード感が良いため、読後感はなかなかよろしい。
投稿日:2012.03.06
555go
海洋SF!読後感もスッキリ!キャラクター達も活きいきと描かれていて、とても楽しく、途中苦しく(主人公、ヒロイン的葛藤な意味で)読めました。
投稿日:2012.01.02
うがが
朝日ソノラマ版も読んだはずなのに忘れまくっている。 小川一水の話はいいね。読み終わった後が気持ちいい。
投稿日:2011.12.20
tokyoradio
小川一水らしい勢いがある海洋冒険小説。商船をおそう未知の海洋生物がでてきて、最初日本人は関心を持たないのだが、よく考えたら海のライフラインをたたれたらまったく成り立ちませんでしたとさとるような描写が秀…逸。 ちょっといやらしいあたりも毎度ながら、ご都合主義的だけどちゃんとハッピーエンドで終わるところ、気分転換に最適です。昔の作品で、最近の筆力には負けるのであえて星4つ。続きを読む
投稿日:2011.09.11
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