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先崎学, 河井克夫 / 文春e-book (13件のレビュー)
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B_dur
漫画の方から読了。 発病から少し改善してきた頃までの心情などか割と淡々とテンポよく進んでいく。 個人的に身につまされる部分もあったり。 著者の兄が言うように貴重な闘病記だと感じた。 コミカライズといっ…ても基本的に先崎九段の文体そのままなので、先生の書かれた文書の読みやすさやリズム感を保ててるんじゃないかと思う。 次は原文で読もう。続きを読む
投稿日:2023.08.31
やちち
うつ病の私と全く同じ経過を辿っていて、私は怠けではなくちゃんと病気なんだと安心した。 活字を読みにくいうつ病患者からすると、漫画化されているのは非常にありがたい。 寛解するところまで書かれていたら…もっと良かったと思う。続きを読む
投稿日:2023.05.02
ライオン
直属の部下を始め、うつ病になって休職する人を何人も見てきたけど、こんな症状があるんだなというのは初めて知った。もちろん人によって違うんだろうけど。 絶望も退屈も感じない、というのが驚き。でも、氏もいう…ように、ほんとに人間喉元過ぎれば熱さを忘れる、なかでこれだけ克明に描けているのは読んだ価値あり。 将棋にもいや、棋士という方たちにも少し興味が湧いてきた。続きを読む
投稿日:2023.02.25
名無し
このレビューはネタバレを含みます
元本も読んでいるのだが、結構忘れている 本作はコミカライズ 漫画ならではの表現もあり、分かりやすい 入院は1ヶ月 退院後も九手の詰将棋が解けないなど、何かと苦労する お兄さんは精神科医、というのも忘れていた 精神科の入院というのはとにかく自殺防止 良くなってきたら散歩、昼は家から出る おすすめは神社、公園、図書館
投稿日:2022.12.07
いずみ
プロ棋士がうつ病になってしまったお話。 うつ病で出来なくなったこと、回復を始めて出来るようになったことの一つひとつが興味深かった。 将棋を指せなくなったときは、どれだけショックだっただろう。しんどさは計り知れない。 原因は何だろうと考えたけど、原因よりも渦中での不安な思いや少しずつ回復していくところを伝えたかったんだろうなあと思った。
投稿日:2021.10.23
shungry
面白い本だったけど、うつって思ってた以上に辛い 自分も全く動けない日があるし、寝れず起きれずの日があるけど、いよいよの時はちゃんと病院行こう
投稿日:2021.04.21
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