【感想】星系出雲の兵站―遠征― 3

林譲治 / ハヤカワ文庫JA
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • やすお

    やすお

    ガイナス、ゴート、スキタイ・・・。核心に迫ったたかと思いきや、分かったのは分からないことが増えただけ。謎が謎を呼ぶとはこういうことかと。播種船の航路の謎や潜水艦の登場、物語としては大きく動いた。時間の単位も1000年単位となるスケールの大きな話が出てきた。人類の祖先を含めて、どこに着地するのか続きを読むのが楽しみだ。続きを読む

    投稿日:2021.11.01

  • ken7ynwa

    ken7ynwa

    敷島パート(美和編、SSX編)
    ガイナス拠点パート(拠点コミュニケーション編、対ガイナス巡洋艦編)
    播種船パート
    と大きく3つの流れで調査は進む。

    すっかり学者と学者肌の軍人が軸となって、「兵站?それ美味しいの?」状態ですが、いよいよあと2巻。続きを読む

    投稿日:2021.08.07

  • うみ

    うみ

    このレビューはネタバレを含みます

    ・ガイナスの第二拠点捜索+ガイナスの通商破壊戦対策
    ・敷島でのゴートとのコンタクトを期待しての調査
    これに加えて
    ・出雲星系で播種船の遺構(減速装置)が見つかったよ!ずいぶんと話が違ってくるよ!!のお話。

    今まで伝えられていた「伝承」と違う播種の実態。これが意味することとは…そして、播種船の敷島星系(近傍)通過とガイナス/ゴート/スキタイの関係とは!?

    異星人との関係性の構築を考えていたら、「我々はどこから来たのか。我々は何者なのか」という根源の内なる問いに…

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.03.20

  • jatp1953

    jatp1953

    ジャック真田の部下にアスカ黒崎が登場!
    あれっ、柳生一族に出てたっけ、とか、裏柳生にアスカっていたっけ、と思ったら、黒崎輝が出演したのは「影の軍団Ⅱ」からで、アスカは奥さんの芸名だった、との由。
    いずれアニー森永も登場するかな、それよりコム西沢の方が嬉しいかも(笑)

    出雲星系の奇妙なジャポニズムに、ミニスカみたいなお伽噺なのかねぇ、と思っていたら、この巻でいろいろと明らかに。
    その辺は、流石はSF作家林譲治、というべきかな。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.24

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