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森永ミキ, 「艦これ」運営鎮守府, C2機関 / 角川コミックス・エース (2件のレビュー)
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さや
コミカライズの中では戦闘をほぼしないので安心して読める日常もの。 絵もかわいくて好き。お酒のコラムもいいしカクテルも料理もおいしそう。 メインが入手し辛いキャラばかりなのでこの漫画を読んで艦これやって…みようと思ったら苦労しそうだなと思ったりする。 失敗してもへこたれない。喧嘩しても仲直りできる。そういう主人公たちがかわいい。 ガンビーいい娘さんだがゲームではあまり出番がなくてすまんな……続きを読む
投稿日:2020.07.08
タカツテム
海外艦が数多く登場するこの作品、第2巻も変わらず賑やかに華やかに様々な艦むすが登場している 勿論、日本生まれの艦むすも登場するのだけど。中では突然登場して大艇好きに洗脳しようとする秋津洲にはちょっと笑…ってしまう また、この巻でも変わらず多種多様のお酒が登場している点は最大の特徴と言えるだろうね 自分はどうにもワインばかりを飲んでしまう人間だから親しみのあるお酒が本作に登場することはあまりないのだけど、それでも思わず一度でいいから味わってみたいと思わせるようなお酒が多数登場する 特に第2巻で話題となったマンハッタンについては何かの機会に飲んでみたいかも 第2巻の大きな話の流れとしては伝説のバーの情報を得るためにタシュケント達はアークロイヤルにカクテル作りの腕前を認めせる必要が生じる流れが描かれる まだまだお酒についての知識も足りなくて、ステアなどの技法も中途半端。けれど、漫然とバー運営をやっていくよりもこういった試練を通してカクテル作りの腕前を鍛えていく方が良いのかもね ただ、やっぱり素人の三人だけじゃ出来ることなんて限られるわけで。ここで先輩たちが何やかやと理由をつけてタシュケント達の面倒をみる展開は良いなぁ この巻で少しずつ伝説のバーの事情が明かされていくけど、どうやら運営方針の違いで店を畳むに至った感じなのかな? ここで艦これならではの事情が絡んでくるのは面白いところ。 方針の違いで仲がこじれたなら、そのまま友好関係も危うくなってしまうことが多い。けれど、本作に於いて艦むすに求められるのは海上で協力して戦うことだから、協力体制が危うくなるようなら店の方を畳もうということになってしまうのだろうね そうして考えてみるとタシュケント達が色々と衝突しつつもバーを盛り上げていきたいと協力して練習している姿っていうのはとても尊いものなのだろうなと思える だから、カクテル作りに苦戦する後輩たちにかつてバーを営んでいた先輩たちが彼女らのために力を貸したくなるという事情もあるわけか アークロイヤルから課せられた試練は決められたルール内で終わらせることは出来なかった。けれど、仲間の失敗をカバーしようとする友情がそこには有った だからこそ、アークロイヤルもリシュリューも3人の努力や成長を認めないわけには行かないのだろうね それにしても、フランス艦がおせんべいでコイントスって恐ろしく奇妙な絵面である(笑)続きを読む
投稿日:2020.02.11
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