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望月麻衣 / 双葉文庫 (26件のレビュー)
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hanaasagi
内容(ブックデータベースより) ジウ・イーリンに請われ、美術展での鑑定のために円生、小松とともに上海を訪れた清貴。 優雅な上海滞在のはずが、突然、菊川史郎からニューヨークにいる葵の隠し撮り写真が送ら…れてくる。 史郎は葵の身の安全を条件に、清貴に、ある絵を盗み出すように言う。 清貴は葵のため、そして家頭誠司の汚名を晴らすために立ち上がる―― 上海とニューヨークをまたにかけた2ヶ月連続刊行、第一弾! 令和6年2月24日~26日続きを読む
投稿日:2024.02.27
結城るう
このレビューはネタバレを含みます
いつも、表紙は葵ちゃんとホームズさんなのだけど、 今回は初めてソロ。ホームズさんのみの表紙。 ホームズさんがメインのお話で、葵ちゃんは名前は出てくるものの、本人は登場しません(T ^ T) 舞台は上海で、自分は行ったことはないけれど……。 テレビや雑誌でしか見たことがないので、建物の名前や街の名前が出てきても「ぁあ…あそこねー」という感じで京都みたく風景は思い浮かびません。望月先生の細かい風景の表現で、雑誌やテレビで見た風景が思い浮かびます。正しいか分からないけれど、遠い想像ではないかも……と( ̄▽ ̄;) ホームズさんらは、美術展で贋作がないかのチェックのために呼ばれたので、贋作が見つかり→見たかった贋作が思った以上に多く→美術展開催が危うくなる→……とか勝手に想像してましたが、全く違いました(笑) 葵ちゃんの身の安全を条件に、犯罪を持ちかけてくると言う展開に、ホームズさんはきちんと対策をして立ち向かうだろうと思っていたのですが、円生さんに絵を描いて欲しいとお願いした時やホームズさんが逮捕されたと読んだときはハラハラ(゚o゚;; その後の展開を読んで逮捕されてなかったと一安心。かと思いきや、円生さんの事が分かって驚きと感動といろんな感情が出てきて読み終わったら良かったよ…と。そして、この事を知った葵ちゃんがどう言う反応をするのか楽しみになってきました。 次巻の葵ちゃんのNY編では、ホームズさんから連絡を受けた利休くんの反応も気になります。
投稿日:2024.02.20
しんた
ジウ・イーリンに請われて美術展での鑑定のため、上海を訪れた清貴たち一行。彼らを襲う事件とは。 美術品を扱うミステリ、キャラクターたちの織り成すドラマとなかなかに読ませる内容となっている。いつものシリー…ズ作品だとキャラクターが先に立って、ミステリ的な内容としては薄い部分があるのだけれど、今回は両方が成立していて面白かった。続きを読む
投稿日:2023.11.02
ひなみさ
円生さんのお話。 京都は出てこなかったし、少しハラハラしたけど、円生さんが…最後ここにいきついてよかった!と思える一冊でした。
投稿日:2023.07.22
金糸雀
美術展での鑑定のため上海に渡った円生と小松さんと清貴。しかし、ニューヨークにいる葵の隠し撮り写真がある人物から送られてきて…。清貴は葵のために、そして家頭誠司の汚名を晴らすために力を尽くす。 今回は…清貴メインのお話。葵の登場がなかったのは残念だったけど、次回に期待!! 円生の成長が見られる話でもあるし、小松さんの凄さが背景に見え隠れしている。ほんと、凄い人の周りには凄い人が集まるね。 「誰もが自分のことになると分からなくなるもの」当たり前に持っているものだからこそ、その価値に自分では気づかないものなのかもしれない。 円生も小松さんにも通ずる言葉です。続きを読む
投稿日:2023.06.02
ひるあんどん
清貴に複雑な思いを抱き「清貴になりたい」という本心に気がつけないまま鑑定士を目指す円生。鑑定士としての限界を感じて新しい画家としての道を進む決意ができて良かった。
投稿日:2023.02.19
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