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恩田陸, 米澤穂信, 村山由佳, 窪美澄, 彩瀬まる, 阿部智里, 朱川湊人, 武川佑, 乾ルカ, 小池真理子 / 文春文庫 (29件のレビュー)
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amy
〈怪異〉をテーマに描く、奇譚アンソロジー。アンソロジーって色んな作家さんの話を読めるからお得感がある 不思議な話もあったけど、一番最後の小池真理子の話は強さがぶっちぎりだった… 背筋がぞぞーっとして鳥…肌がすごかった。 不思議と恐怖というのはグラデーションで、たぶん私がそんなに怖くない、特に不思議ではないというような感想をもつ話も他の人からすればすごく怖い!不思議すぎてわからん!ってなる話もあるんだろうな 色んな人に読んでもらって一番好きな作品とか語り合うのが楽しい本だと思う続きを読む
投稿日:2024.05.11
まる
全編シンプルに怖い。どろどろしているわけじゃなくて、上品な怖さだけど、それ故に怖い…!作家さんたちがみんな巧みなんだな…
投稿日:2024.03.19
marumaruchan
奇譚小説は嫌いでは無いのですが、連続すると負担になることがわかりました。特に心身ともに元気な時でないと色々持ってかれるので今後は時々読むようにしたいと思いました。どう解釈したら?というモヤモヤ感が大き…かったです。続きを読む
投稿日:2023.12.02
Jimina3
このレビューはネタバレを含みます
「喪中の客」終始いやな予感にドキドキさせられ、身構えていたのにやはり最後にゾクリ。やられた。 「細川相模守清氏討死ノ事」時代物は苦手だが我慢して読み続けただけの価値はあった。読後爽快!ニンマリ 「フクライ駅から」なーんだネット系の都市伝説かぁ…期待せず読み進めたら意外な展開になり引き込まれた。フェスタのその後を知りたくなる。 「真珠星スピカ」なんて素敵な家族。泣けた。 「わたしキャベンディッシュ」バナナに対する認識が変わった。シゲルの味が気になって仕方ない。
投稿日:2022.05.19
シュウト
地に足がつかない。結末は、個々に委ねられる。短篇でしかたないけど、展開の変化や末路に至る解説を欲してしまう。不自由な自分に星3つ。
投稿日:2022.02.27
k8978
短編集は知らなかった作家さんに出会えるのが楽しい。 今回いちばんのお気に入りは村山由佳さんのANNIVERSARY。 「俺が寂しいの」に不意にきゅんとしてしまった。 話のあらすじとはズレちゃうけど、こんな旦那さんと結婚したいなあとしみじみ思いました。笑 真珠星スピカはちょっとうるっと来たし、 マイ、マイマイは思春期のムズムズ感を思い出したし、 わたしキャベンディッシュはぞわっとした。 一冊で色んな感情を引き出される本でした。
投稿日:2021.10.24
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