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伊達康, 紅緒 / ガガガ文庫 (2件のレビュー)
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総合評価:
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clamamus
いよいよ始まる第二部、七十二柱編の始まりとなる8巻である。 第一部の舞台である四凶の本拠地を天涼院阿義斗が襲撃、しかも彼はヒロインの一人のはずの黒亀里奈を引き連れ、火乃森龍牙パーティすら崩壊を余儀…なくされた。 さあ、どうなるか、刮目せよ――! と大上段で構え、一巻で五十柱くらいがリタイアする惨状であった。まあ、この作品らしい有様である。 出てくる敵出てくる敵がことごとくショボい上に、見えないところで大量に退場させられているのはいっそ壮観であった。 基本線となる「物語を演出する助演ラブコメ」としては、相手方の幹部・バエルとの共謀という形で進行している。 とはいえ小林一郎という女難と受難が重なり合ったような彼のこと、きっとこの路線も目論見通りいくことはないのだろう。 意外なラインでは、剣道場で出演した宮本千鶴が物語に絡んだところは、これからどう本線に絡んでいくか気になるところである。 相変わらずの節回しで描かれる第二部台無し型のスタートダッシュであった。 楽しく読ませていただいた。星四つ半相当と評価している。続きを読む
投稿日:2020.07.08
casumi
このレビューはネタバレを含みます
友人キャラに戻るのはあきらめろ。無理だ。 ということで8巻目。 キュウキも一郎の中に入りました。3体目。 キュウキ飼いたい。あと一郎の中どうなってるんだ。 敵に回ったけど亀は根っからの脳筋なのが分かった。 最後に出た母には驚いた。 次の巻が気になるところ。
投稿日:2020.03.22
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