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前田珠子, 仁さとる / 集英社コバルト文庫 (3件のレビュー)
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ainon
あー面白かった! 克巳の活躍に カリの大暴走に マイの愛らしさに そして怒涛の展開もスピーディーで すっごく楽しく一気読み 大満足のラスト! 波子さま….いい味だしてるw
投稿日:2020.04.08
りん
文章が軽くなってきて、少しずつファンタジーにむかない文章になってきたような気が。 って、これは、SFか。SFか? 「なんで、ネコの遺伝子をもっているだけで、あんなスゴイ力が…」 とかは、言ってはい…けない? 「見つからなければ犯罪ではない」 というのならば、主人公サイドの人たちも、龍サイドの人たちも、結局は何も変わることはないと思うのですが……。 わざと、そういう様に書いたとも思えませんな。 主人公サイドの正しさは、ただ主人公が強いということだけで、証明されてしまうのだろうか? 「監視者(ウォッチメン)を誰が監視するのか?」(ウォッチメン) とか、 「法をいただくものの正義は…」(バスタード!) とか、そんな感じの話が好きというだけの話かもしれませんが。続きを読む
投稿日:2007.08.03
すばる
茅野研究所から脱出を図る克巳とマイは、白木都の執拗な追撃に、ピンチにおちいっていた。逃亡の途中、カリが捕らわれている再生槽を見つけた克巳たちだったが、目前に追手が迫っている。だがその時、眠っているはず…のカリの目が見開かれた。意識を取り戻したカリは、力を解放し、爆弾のような衝撃で追手の男たちを吹き飛ばす。リチャードに狙いを定め、ついにカリの反撃が始まった。 続きを読む
投稿日:2007.07.30
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