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野崎まど / メディアワークス文庫 (11件のレビュー)
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総合評価:
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久能整
このレビューはネタバレを含みます
読み始めの時は「ミステリーにSFの要素を加えたものかな?」と思っていたが、識別組子の正体が分かったときは「ここで冒頭の教えること云々が繋がってくるのか。」という風に驚かされた。また、ラストシーンがゾクッとする終わりかたなのも良かった。
投稿日:2024.04.17
とと
識別組子の不死のシステムを理解するために何度か後半の方を読み返した。SFに慣れているとすんなり理解できるんだろうか、、、なかなか苦戦した。 ただ、ラストの展開が良くて、タイトルの「識別組子とさまよえる不死」のさまよえる不死ってお前のことだったんか!!と衝撃だった。
投稿日:2024.03.21
ykikuchi
私たちが割と多くの人が持っている倫理観のタガを外して、ある謎をとことん究明するミステリー小説なのだと感じました。この作品も好きです。
投稿日:2023.11.15
gotsu
軽快な語り口と”永遠の命”という気になる謎につられて一気に読んでしまった。 永遠の命ってそういうことか~と感心した後、最後の3ページで「なんじゃこりゃあ」 受村先生と有賀先生が仲のいい理由や、天名が行…とは友達ではなく識別と友達になりたいという理由が分かった時に心地よいぞわぞわがある。 確かに「“生命”と“教育”の限界に迫る」内容だった。 これどういうジャンルに分類されるんだろうか。続きを読む
投稿日:2023.07.31
はるさめマン
永遠の命という題材の中でも、同期する、それも教え合うというアイデアはなかなか面白いなと感じました。ただ、ちょっと無理あるだろうと思ってしまったのと、そういった気持ちを覆すだけの物語の面白さはなかったか…なという印象です。好みの問題かもしれませんが。続きを読む
投稿日:2023.02.17
アイム
最後に天名珠の正体が明かされ、その途端に『行成海とは友達ではない』『識別組子とは友達になりたい』の主張の意味を理解して、唸ってしまった。『友達というのは対等な関係』という意味がこんなにシビアで恐いこと…ある? 正直、永遠の命がどうのこうのよりも、『友達』の二文字の重さに震える。それに加えて、こんなにも永く学んでたくさんの知識があるっていうのに、自分と別の種族とは分かり合えないのか…という失望も、ちょっとある。やっぱり難しいことなのか。続きを読む
投稿日:2022.10.28
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