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衣笠彰梧, トモセシュンサク / MF文庫J (8件のレビュー)
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kick
このレビューはネタバレを含みます
☆少女は鏡の中の自分を覗き込む ☆卒業式 卒業式が終わり3年生は謝恩会に出席する。その裏で綾小路は月城理事長代行対策に動き出す。 ☆デートひより 春休みのある日Dクラス(4月からCクラス)の椎名ひよりから龍園のことで相談を受ける。 ☆迷える子羊 一之瀬に呼び出され堀北と会うことになる。今後の最終試験とクラスの協力関係に関することが議題だったが。 ☆兄から妹へ 堀北学が学校を去るときが来た。鈴音にとっては学と話す最後の機会だが、一向に現れない。 ☆松下の疑念 綾小路の松下は1年間ほどほどに手を抜いて過ごしてきた。自分のクラスには優秀な手駒が不足していると感じていたが、期末試験の綾小路の活躍に活路を見出す。 ☆動き出す青春 新学期を前にして軽井沢と綾小路が接触する。
投稿日:2023.08.28
無垢野タイラ
「〜.5巻」だけど、本編にもガッツリ関わってくるから必読。ホワイトルームについての描写が出てきた。 卒業後はまたホワイトルームに戻るのに、父親は強引に綾小路を戻そうとするのは、たった3年間であろうと…時間の無駄と考えているからだろうか。 だんだん周りのクラスメイトにも実力が疑われ始めているけど、それさえも綾小路の手の内なのか。続きを読む
投稿日:2022.03.01
金糸雀
11.5巻は1年生編から2年生編に向かう、一休み的な感じの作品。各人物の思惑が垣間みえる間になっていて次回の作品が楽しみになる。堀北兄妹の仲にも進展があって良かった。
投稿日:2022.02.16
kakane
1年最後の巻。最初の春休み。 学校と、上級生とそして同級生との戦いを決心して時に誠実に?時にあざとく動き出す綾小路。 駒としてのだけの仲間なのか?彼の中に友情や愛情は芽生えているのか? それを見極める…2年生が始まる。続きを読む
投稿日:2020.10.26
砂漠の女
一年生がようやく終わりました。堀北兄妹の壁がついに取り払われ、鈴音は成長することができました。綾小路をとりまく問題は大きくなりさまざまな人物と関わってきてます。2年生になったらどんな風になるのか…
投稿日:2020.05.06
kumasank
一年生から二年生になる幕間の巻ということで、登場人物の成長と関係性がほのかに見えて趣深い巻。二年生編も期待大。
投稿日:2019.12.03
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