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島村公俊 / 東洋経済新報社 (7件のレビュー)
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総合評価:
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nooob0216
ちょうど新規スタッフを育てる機会が来たので読んでみた。内容的には自分が人を育てる上で意識すべきポイントについてサラサラと書いてある感じで何度も読み返すことで定着していくのかなと。サッと読めるので、人に…教える立場を経験してる人なら一度は読んで損はないと思う。続きを読む
投稿日:2022.09.15
まさ
【質問というコミュニケーションツールの威力】 新人を伸ばすことが会社には不可欠な事項としてある一方で難しいことと評価されており、その手段の一つとして「質問」を捉えている。 質問は、短時間でのコミュニ…ケーションを成立させ、相手に短時間で思考させることのできるツールであるということ。 単に教えるのでなく、質問を通じて回答を導く手立てを与えることこそ効果的な指導なのかもしれないと感じた。続きを読む
投稿日:2021.09.30
hirokamibooklog
このレビューはネタバレを含みます
〇新人を指導するものが抱える悩み ・早く一人前になってほしい ・しかし、教える時間がとれない →指導する時間を最小限にして、 新人を一人前に育てるためにはどうすればいいのか。 〇メモの取り方 5W1H ・いつ(When) ー 今日中 ・どこで(Where) ー 課内会議 ・誰に(Who) ー 課員全員 ・何を(What) ー 下期の業務計画について ・なぜ(Why) ー キックオフで課員に業務を周知するため ・どのように(How)ー 資料一枚で数字を用いて説明してほしい 〇業務報告 3つのポイント ①論点から報告させる ②結論を簡潔に述べさせる ③根拠を構造化してわかりやすく説明させる
投稿日:2021.04.11
syamada
初めて部下を持ってどう指導するかに悩む時や、部下は持っていないが自分の成長を感じられず悩んでいる時に、時間が限られる中で育成する際の視点とやり方の例を学ぶことで、上司として人材育成力を上げるだけでなく…、自分の成長にも必要なもののヒントを得られる1冊でした。 【気づき】 ・5W1Hでメモをとるのは仕事の基本、新人の報連相に限らず、企画の切り口としても重要 ・ほめることが苦手な人は(自分も含め)多いと思う、できていたという事実を伝えるというやり方は、ほめ言葉を言うよりはハードル下がる気がする ・この育成のやり方を自分で自分に課することができれば自己成長のスピード上がるはず、手本見せるのも育成には大事なことでもある 【本のハイライト】 ・現代のビジネスパーソンが抱える新人育成の悩みは「早く一人前になってほしい」が「教える時間もない」 ・どんな言葉でもいい、10秒の短い言葉でも毎日新人は指導者からの声かけを待っている、その一言で大きく羽ばたける可能性に、辛くても踏ん張っている新人の心の支えに、その10秒が想像以上に新人に影響与える 〇「仕事の基本」教える ・分けて教える、教えるべき業務を分解し順番に説明、仕事のボリューム大きいと一気に知識詰め込むの難しい、分解に困ったら自分に「この業務は大きくいくつに分けられる?」問いかけ ・手本を示すときはどこに視点を定めればいいかはっきり示した上でやってみせる、慣れてきたら見どころ複数に ・教える(ティーチング)と引き出す(コーチング)の併用を、教えた上で考えさせるのが一番浸透 〇早く自分で育つよう「体質改善」 ・適切なメモの視点持たせる、5W1H、漏れやあいまいな点ないかを確認していく ・業務報告受ける際3つのポイントをチェック、論点(考えるべき点)から報告、結論(どうしたいか)簡潔に述べさせる、根拠を構造化(ポイントはいくつなのか)してわかりやすく説明させる ・表面的な言葉だけでなく相手が求める期待値や要望を積極的に確認させる、自分が求められていることが何かを正確に知るため、仮説を伴った質問を相手に投げかけさせると相手がアウトプットのゴールイメージより具体的に話してくれるように 〇10秒で伸ばす質問術 ・3秒で時短質問投げかけ7秒で答えさせる、この繰り返し、自分の力で考えると成長早まる、答えられなければ答え伝えるか、忙しければその場は立ち去りメールで報告させる、質問は相手の立場に立って考えないといけないもの、その人に当事者意識を持たせるもの、今できるものを考えさせるもの、期限切るもの、自分の空き時間把握させるものを ・質問後は一生懸命考えている間の沈黙を待ってあげる、良いイメージ持てないことが多いが覚悟決めて ・今週の重要課題と次週に向けたアプローチを毎週質問、前もって考えること徐々に覚え、主体的に考えることが習慣化 〇成長加速させる「叱り方&ほめ方」のコツ ・叱る時の目線、足りないのは知識か、行動か、仕事に対するスタンスか、意識し観察、判断難しければ本人に質問し原因見極め指導、ときに「叱る」、周囲への影響度を意識させると真剣に受け止めやすい、指導者が自分のダメな部分さらけ出すと相手とより深い関係築けて業務効率向上、育成スピード飛躍的に速く ・ほめる際は事実を事実のまま伝えると相手に真意が伝わりやすい(〇:~してくれてありがとう)、評価は挟まない(×:頑張ってますね、偉い)、観察しておくのが大前提 ・モチベーションアップの要は本人が少しでもやってみたいと思う仕事やらせてみる、ちょっとした前向きな気持ちを最大限に生かす、やりたいという芽を摘むのは将来の離職リスクに 〇忙しくても続けられるコミュニケーションの秘訣 ・コミュニケーションはこちらから声をかける、「ちょっと2~3分いい?」、量増やす、意見求められるとうれしい ・「報連相」はこちらが受けやすいタイミングを提案すると相手が安心して仕事を前に進められるし、自分も都合のいいタイミングで指導でき前向きに育成に関われる ・トラブル時の報告で大事なのは事実情報を正確に伝えさせること、意見・評価・感情は脇に置かせる 〇「困ったとき」の解決法(トラブルはスピード減の元) ・問題の予兆見抜く具体的な行動はあいさつなど声かけてみて表情、態度、言動に変化ないか定点観測で確認、変化に気づいたらすぐに個別に話、悩みを自分のせいにすると話させやすい、要注意の兆候サイン、表情こわばっていたり冴えない、声かけても他のこと考えている様子で反応に時間かかる、声のボリューム極端に小さいと感じる、お昼食べずPC見つめていることある、いつも温厚なのに情緒不安定なことある ・気にしすぎる人には成果に目を向けさせる、ハードな仕事に関わらせたり、失敗した後は間髪入れずに単純作業の仕事させたり、言葉かけて「前」向かせたりを心がけ ・ネガティブな発言には正面から向き合う、アプローチはポジティブ表現と自己開示で攻める 〇基礎が身についたら始めたい「ワンランク上」の育成法 ・ある程度慣れてきたら積極的に付加価値求めていく、アイデア求める際は複数案出してもらう ・同僚を出し抜くよう教える、意図はより高い貢献させること、自分も同じ心がけ必要、自分の成長にも ・2倍の仕事量を経験させてみる、自分で限界設けているだけの場合は多い、本気スイッチ入る、フォローも(時間ではなく質が)倍になる覚悟は必要続きを読む
投稿日:2021.01.13
フク
新人への対応方法をどれだけ上手くやるかで引いては自身が楽になる。実務レベルでの話が多く参考になった 刺さった箇所 タイプに応じて説明を変える 業務を分けて説明する レクチャー後に、ポイントを整理して伝えてくれるかな? 質問一覧表を作る ティーチング(知識やノウハウを教える)とコーチング新人の頭の中にあることを引き出して育てる) 5W1Hの視点でメモを取らせる 報告のさせ方 論点→結論→根拠 お客様、〇〇部の立場で考えるとどうなる? 知識、行動、スタンスどれが一番の課題だと思う? 指導者がダメな部分をさらけ出す 新人に自ら評価を取りに行かせる 落ち込んでいる新人には短納期の単純作業をさせる
投稿日:2020.04.26
sekikonkon
・自分から10秒だけ声をかけることで、新人のモチベーションは変わってくる ・周りを意識させる、事実を意識させる、成果を意識させる、時間を意識させる、、これらを10秒の質問で身に着けるスピードを加速させ…ることができる ・意識させること自体はごもっとも、指導者側が10秒と割り切って辛抱強く質問をし続けると新人も変わる。。。はず続きを読む
投稿日:2019.12.13
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