【感想】ＮＨＫ　カガクノミカタ　２　予想してみよう

このレビューはネタバレを含みます

9歳息子と読了。

なるほど〜。科学にはこんな視点が必要なんだな〜。

この本にすべての答えが載っているわけではなくて、着目点やヒントが載っているので、それぞれ皆やってみよう！という趣旨の本だった。

さすがNHKだなあ 。答えを書くのは簡単だし、そのほうが本も売れそうだけど、あえてそうしない。教育に関する美学？愛？のようなものを感じた。

結局こういうのは知識として知ることが大切なんじゃなくて、どうして？という疑問や好奇心を持つこと。
それを予測し、仮説をたてること。（妄想でもトンデモでもOK！）
実際にやってみるモチベーションや実行力。
このへんを育んでいかんと結局意味がないのだな〜、と。

この時代、調べればすぐに答えがわかっちゃう。だからこそ自分自身で試すことの意味がより大きくなる気がしている。

番組のほうも面白かったし本も良かった！
ヨシタケシンスケさんの絵も含め！

再読したい。

以下読書メモ

予想してみよう
・作ってみる
・まねしてみる
・描いてみる
・さかのぼってみる
・間を考えてみる
・持ち上げてみる

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