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さくらももこ / 集英社文庫 (73件のレビュー)
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なえまる
212ページ 1000円 6月8日〜6月8日 中学校から高校にかけてのさくらももこの日常が描かれたエッセイ。男子への嫌悪感や女子校時代の話、オシャレの話、勝手な片想いの話、漫画家としての挑戦など、青…春の話。 昔読んだことがあるはずだけど、内容はすっかり忘れていたので読めて良かった。さくらももこさんの文体は本当に読みやすい。続きを読む
投稿日:2024.04.04
あいか
学生時代、学校を行く前に毎朝アニマックスで見ていたちびまる子ちゃん。母と出身が同じ清水区で親近感を覚えていた。 エッセイではちびまる子ちゃんで表されていた小学校時代以外の時を、さくらももこさんがどう人…生を歩んできたかが分かる。 ひとりずもうでは、高校生の時に漫画家という夢に向かって負けじと努力する姿が描かれていた。ちびまる子ちゃんではぐうたら怠け者のイメージだったまるちゃんが、あんなに頑張って今では日本中の誰もが知っているキャラクターになったのかと思うと感動した。 あのまるちゃんがあれだけ頑張ったのだから、私ももっと頑張りたいと思えた。続きを読む
投稿日:2024.03.10
chacha
このレビューはネタバレを含みます
やっぱり、さくらももこさんの文章はいいなぁ、と思った。 「ああ面白かった、満喫したなァと感じながら死を迎えられるようにいきてゆきたい」という言葉に本当に共感した。さくらさんのように、「自分の役割をコツコツ果たし、その場その場で細かい事を面白がったり味わったりして」生きていこうと思う。
投稿日:2024.03.03
maika
さくらさんのエッセイの中で1番好きだった。 まず、本を開いて最初に出てくるおすもうさんの絵がなんともシュールでかわいい。今回も前半部分はいつもと同じようにさくらさんの昔の出来事を面白おかしく書いていて、1人で笑いながら読んだのだが、後半は感動する話が多かった。 「女子校」の先生が怒ってホームルームに出ることを放棄したのに、誰も謝りに行かなかったところは本当に面白かった。そういうのって普通、その日の放課後とか次の日の朝とかに謝りに行くものだろう。 「挑戦」からはさくらさんが漫画家になるまでが書かれた話だった。今の画風に決めて一年弱でデビューが決まったのだから、本当に才能があったのだろうなと思った。
投稿日:2024.02.09
Mee
通勤定期を持つまでは、どこまでも自転車で行っていたが、本当に自転車が好きなのではなくタダで歩くより楽だから。笑 朝のシンとした澄み切った空気が好きなので早起きではあるのだが、昼間にたっぷり昼寝をし、昼…食を食べ、また寝てと、まあ確かに毎日規則正しくだらだらしいた。 親からしたらそんなの屁理屈でしかないのだが、しょうがない。 なんだか共通点が多くてクスクス笑ってしまう。 妄想好きなところまで続きを読む
投稿日:2024.02.06
さきさき
さくらももこのエッセイは本当におもしろいなぁ 現在中3、受験なしの娘がおそろしく何もせずだらしないのが本当に嫌だったが、少しばかり気持ちが晴れた。 とはいえ、スマホありの生活なので、さくらももこの時代…とは違うと思いますが、、 そして推薦で学校決められるくらいだから、やるべき事はやっていたんじゃないでしょうか。 そこもまたうちの娘とは違うなぁ とにかく今回も元気が出る一冊でした。続きを読む
投稿日:2024.01.07
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