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松下東子, 林裕之, 日戸浩之 / 東洋経済新報社 (8件のレビュー)
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ゆき
消費者の年代別の特徴が書かれていて、どのようにアプローチしていけば良いか分かりやすかった。日本はつながり思考が強いが、最近はsnsでの繋がり疲れや単身世帯の増加からおひとりさまが増えていることがわかっ…た。続きを読む
投稿日:2024.04.29
ももも
野村総研による、継続して行っている3年ごとの日本人の消費調査。 第3章では、消費二極化時代のマーケティングと言うタイトルで、高くても良いか、お気に入りにこだわるか、という二軸で切っている。 ほかの章…では、まぁなるほどそうだよね、と言う、まぁある意味ありきたりな考察が多い。ここでは冒頭で、著者自ら2012年から15年にかけてのスマホ普及による影響が非常に大きく、面白くないと切りながらも、ライフステージなどのセグメントと経時変化を追いかけている。 お金、時間、どちらがより多くあり、あるいは枯渇している中で、何を大事にする日が少しずつ変わってくる様子を考察していた。なかなかこれはと思わせる。 前回のコロナ前から3年経っているので、新作も出ているはずである。急ぎではないがこちらも読んでみたい。 続きを読む
投稿日:2023.01.16
NAMI
1.最近、消費動向について探ることが多くなってきたので、しっかり数字になっている物を見ようと思いました。 2.本書は1万人アンケートのデータをもとに作成された日常生活の動向調査です。スマホの利用率や…考え方など、あらゆることを年代ごとにまとめています。 3.私が1番衝撃を受けたのは「10代のコンビニ利用頻度が減ったこと」です。これの引き金としては、雑誌や漫画をコンビニで立ち読みしなくなったことが考えられます。コンビニの本棚が窓側に設置している理由は人が賑わってる様子をみせ、見栄えを良くするためでした。しかし、今ではそれが購買意欲に繋がらないこともわかり始めたり、立ち読みを禁止することが当たり前になったりしたことが若者離れを加速させたのではないかと思います。続きを読む
投稿日:2022.05.07
sugar41
この本の3年前に出た『なぜ、日本人は考えずにモノを買いたいのか?』が面白かったので、こちらも読んでみました。 前回の本からの3年間で、消費者の行動に最も大きな影響を与えたのは、スマホのようですね。 …情報の収集やコミュニケーション、ECサイトの利用など、スマホの影響が非常に大きくなった3年のようでした。 次の3年間について、最も影響を与えるのは、COVID-19でしょうね。 恐らく今年、この本の3年後の調査が行われ、来年、この本の続編が出ると思うので、結果を楽しみに待ちたいと思います。続きを読む
投稿日:2021.08.15
ぱぐはぐ
こういった書籍は現在を語るようで実は過去を見ている。特に変化スピードが加速度的に変わる今を見通すには、時系列を自分で見出すことが必要。その資料として参考にするのには良書。
投稿日:2020.06.19
柘レビュー
#読書日記 #読了メモ2020 #日本の消費者は何を考えているのか 3年に一度の楽しみがこの生活者1万人調査による日本人の傾向と分析をまとめたレポート。情報化社会の中で従来型メディアとデジタル系メディ…アの接触状況と購買における影響、モノと情報が氾濫する中での消費行動、世代別の生活スタイル、消費行動、価値観の違い等等であったが今回は割と想定の範囲内の結果だった。意外だったのは折込みチラシのパワー健在というのと読書傾向は2010年から微増傾向というトレンドでした。あっという間に読み終える一冊です。#柘レビュー ★★☆☆☆#ツゲ読書 #読書好きな人と繋がりたい #活字中毒 #趣味は読書です系男子#読書部 続きを読む
投稿日:2020.03.18
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