【感想】夏だけが知っている

喜多嶋隆 / 角川文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • so

    so

    久々に恋愛小説というものを読んだ。

    私に他人のようないい感想は書けない。

    ただ、最後に良かったと思えるだけで十分だ。

    投稿日:2019.08.24

  • 蒼樹

    蒼樹

    【あらすじ】
    高校生1年生の航一は、二人暮らしの父親から腹違いの妹の存在を聞かされる。
    妹の母親が他界したため、その妹を養女にしたいという父親の話をさして抵抗もなっく受け入れる航一だったが、妹の凜との出会いが少しずつ航一を変えていく。
    【感想】
    久々の角川文庫からの新刊は恋愛長編です。
    今までの喜多嶋さんの扱うテーマや文体とは違っていて、青春小説という感じ。
    一時期、コバルト文庫でも恋愛小説や青春小説を書かれていて、あの頃はリズムと軽快さが目立ちましたが、あの頃とは明らかに違っています。
    リズムだけでなく行間にも思いを。いつかのあとがきでそんなことを書かれていましたが、それが顕著に表れてきている作品になっています。
    こういうのも悪くない。けど、いつもの爽快さも好きなので、両方が交互だと嬉しいですね。
    続きを読む

    投稿日:2019.07.28

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