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宮沢賢治 / 角川文庫 (33件のレビュー)
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なな
このレビューはネタバレを含みます
先生にたくさん注意されたり、ネコにひどい仕打ちをしたり、ゴーシュに対する第一印象はあまり良くなかったが、いろんな動物との出会いによって成長していく過程は読んでいて気持ちが良かった。 独特で非現実的な世界観に引き込まれ、あっという間に読了。
投稿日:2024.04.27
teastrain
「セロ弾きのゴーシュ」はアニメが大好きで何回も見たけど、本はまだ読んだことがなかったので読んだ。 やっぱりカッコウが好き。「お願いします、もう一度だけ」と何度も何度もセロと一緒に鳴き、途中でゴーシュが…やめてしまうと「なぜやめたんですか。ぼくらならどんな意気地がないやつでものどから血が出るまでは叫ぶんですよ。」と叱る。 そりゃこんなに毎日練習すれば上手くなる、とも思うし、諦めそうになる時にこの叱咤激励は効く。カッコウのひたむきさに胸をうたれた。 「グスコーブドリの伝記」と「ペンネンネンネン・ネネムの伝記」が本来同じネタだとは知らなかった。ネネムは幻想的過ぎて読みにくいから、グスコーブドリの方が現実味があってわかりやすいけど、ラストシーンのスイッチを押すために死ぬ決断をするのはヒロイックな自己犠牲が鼻につくな。続きを読む
投稿日:2023.12.07
薔薇蟲子
宮沢賢治の作品が凄い好きなのですが、文ストとのコラボだったので即買いしました。どうしても汚したくないのでブックカバーをつけようと思います。それに好きな作品が多すぎるので選べません!
投稿日:2023.08.26
takahiroueki
童話の短編集。有名な話のやまなし。セロ弾きのゴージュ。が入っている。 やまなしは、リズムとかに目線で書かれた内容がとても新鮮である。セロ弾きのゴージュは徹夜で練習しながら、かっこう、猫、ネズミ、を相手にセロを披露することによってどんどん上手になる。ストーリーが面白い。親しみやすい作品。
投稿日:2016.10.10
pecker
こんなひどいことを平気で言うような話でしたっけ? みんな、もっとやさしくしてあげたらいいのにと思いました。
投稿日:2015.10.13
よだきんぼ
個人的に好きな話が一番入ってる。 ●雪渡り ●やまなし ●氷河鼠の毛皮 ●シグナルとシグナレス ●オッペルと象 ●ざしき童子のはなし ●猫の事務所 ●北斗将軍と三人兄弟の医者 ●グスコープドリの伝記… ●ありときのこ ●セロ弾きのゴーシュ続きを読む
投稿日:2015.08.29
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