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田中泰延 / ダイヤモンド社 (285件のレビュー)
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ダイ
書きたいことを、好きに書けばいい。 人に認められたくて、モノを書くのは大変だ。 まだ、他のことを探した方がいい。 事実とそこに対しての思いのバランスが大事だ。 事実が強すぎると、新聞と変わらないし …思いが強すぎると、それはもうエッセイだ。 何を書きたいのかを決めておこう。 つまらない人がいる。 内面をくどくどと話すやつだ。 事実ベースなら、まだ聞ける。 続きを読む
投稿日:2024.04.25
atsuko
履歴書の書き方、学生時代に知りたかった。 志望動機「何となく」しかないし、そこで止まっちゃったから。
投稿日:2024.04.13
満月
ユーモアに富んでいて非常に面白かったです。 文章術の本ですが、書き方の紹介というよりは、意識というか、心構えというか、生き方を示すような本でした。 文章に限らず、他の創作物や、何らかのアウトプットを…する場合にもいかせそうです。続きを読む
投稿日:2024.03.12
神野町三太夫
印象に残ったフレーズ 随筆とは、「事象と心象が交わるところに生まれる文章」である。 (p. 54) 趣味とは、「手段が目的にすりかわったこと」である。(p. 62) 「すぐれた広告は、発明よりも、発…見」(p. 80) 就活では自分の話をしろ(p.122) 聞いている相手に情景が浮かぶように話せ(p.132) つまらない人間とは内面を語る人である。「事象とはつねに人間の外部にあるものであり、心象を語るためには事象の強度が不可欠」(p.143) 「事象に出会ったとき、そのことについてしっかり調べて、愛と敬意の心象を抱けたならば、過程も含め自分に向けて書けばいい」(p.195)続きを読む
投稿日:2024.02.21
なおや
このレビューはネタバレを含みます
①なにを書くのか ・ネット出読まれている文章の9割は随筆 事象と心象が交わるところに生まれる文章 ・定義をしっかりしよう ・言葉を疑おう ②だれに書くのか ・ターゲットなど想定しなくていい 最初に文章を読むのは間違いなく自分 ・自分が書いて、自分で楽しい気持ちになれればそれでいい。 ・評価の奴隷になったら書くことがつまらなくなる ・何を書いたかよりも誰が書いたか あなたは宇多田ヒカルではない ③どう書くのか 自分の内面ばかり語る人はつまらない 物書きは調べるが9割9分 巨人の方に乗る 思考の過程を書く 起承転結でいい ④なぜ書くのか 書くことはたった一人のベンチャー企業 文字がそこへ連れていく 「あなたはゴリラですか」 から始まる面白さ。書き出しから引き込む重要性を改めて感じさせられた。 他の書き方のテクニック本とはまったく異なる切り口で、この本の内容を一言で表すと「読みたいことを書けばいい」ということ。 綺麗事ではなく、筆者が本当に思っていることが綴られており読み物としても面白かった。何度か読み返したい。
投稿日:2024.02.04
ゆてみ
何か作品を書こうと思っているわけじゃないのに夢中で読んでしまった。 この本に出てくる「愛と敬意。これが文章の中心にあれば、あなたが書くものには意味がある。」をじーっと見て頭に植えつけた。 何かについて…書くとき、それを好きになる、好きになれる部分を見つける、どうしても駄目でも徹底的に調べる。それってすごい愛…というか敬意だなって思う。 次元は違うかもしれないけど、Xやnoteで何かをぽちっと発信するときも読む人を馬鹿にした態度は取らないようにしたい。 簡単に発信できるからこそ。続きを読む
投稿日:2024.01.18
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