【感想】庶務行員 多加賀主水が泣いている

江上剛 / 祥伝社文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ふち

    ふち

    シリーズ第三弾。第七明和銀行高田通り支店の五十過ぎの庶務行員・多加賀主水。裏では狐の面をつけ、高田稲荷のお稲荷様になり、悪人を退治する。悪人は、銀行の相談役、国会議員、都会議員、ゼネコン専務。こんな相手に、多加賀主水と女子行員2人と刑事1人で戦うなんて、無謀すぎる。まあ勧善懲悪モノで、お約束の展開で、安心して読めるのは良いです。続きを読む

    投稿日:2023.11.04

  • Bookrium

    Bookrium

    シリーズ第三弾になって主水がえらく攻撃的になった。幾ら正義のためとはいえ、刑事を伴いながら狐の面をかぶり不法侵入して乱闘するなんて、ちょっと行き過ぎだと思う。

    投稿日:2023.04.15

  • chifuyuk

    chifuyuk

    シリーズ3作目で、確かこれは2時間ドラマで見たわ。まあ、それなりに面白い。ただ、上の人のすることがえげつなすぎるわなあ・・・

    投稿日:2023.03.18

  • rdstaka22

    rdstaka22

    多加賀主水シリーズ第3弾。
    一人の行員が自殺?した。頭取たっての真相を掴めと主水は依頼される。多重債務者を産んでいるカードローン、女子行員を孕ませる、相談役の悪事などを暴きも庶務行員主水が大活躍。普通の銀行であれば大問題であろう!続きを読む

    投稿日:2020.12.07

  • machinobu

    machinobu

    多加賀主水シリーズ、第3弾。
    今回は、第七明和銀行高田通り支店の行員の自殺の謎を追う。

    果たして、行員の自殺は、本当に自殺なのか?
    あるいは、事故や巧妙な殺人事件の可能性は無いのか?

    そして、頭取からの極秘指令が主水に下り、行員の死の謎を追うことに...

    途中、悪徳政治家や貧困女子、不倫相手や海外労働者など、様々な問題が浮かび上がる。

    最後は、シリーズ共通の勧善懲悪で、物語は幕を閉じますが、亡くなった行員の無念は、胸を打ちます。
    続きを読む

    投稿日:2020.07.10

  • norainu

    norainu

    銀行の庶務員、多可賀主水が銀行員の自殺から、銀行内部の悪をあばいていく。

    思ってたより、爽快感がなく読むのにとても時間がかかりました。

    投稿日:2018.12.12

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