【感想】一生夢で食わせていきますが、なにか。

黒崎蒼, 水沢悦子 / 富士見L文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • padodu

    padodu

    実写ドラマ化されてもそのまま直しの要らないぐらい台詞にリアリティがあり、すべてのキャラクターに憎めない魅力を醸し出していました。巧みな筆致で場面や状況の把握も容易くできました。キャスティングをあれこれ夢想するのも楽しめました。
    続きが読みたいのでぜひシリーズ化を!
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    投稿日:2021.09.03

  • ますたぁ

    ますたぁ

    漫画家のマネージャーをやっている25歳女性のお話

    高校の漫研の啓汰先輩に偶然出会い、漫画と普通の仕事で悩んでいた先輩に漫画ではない道を勧めたにもかかわらず、何故か先輩のマネージャー兼秘書兼営業兼経理として働いている西條あすみ
    自分の仕事は果たして必要なのか、代わりにやれる人がいるのではという疑問を持ちつつ、漫画家にしてはかなりホワイトな職場にすべく堅実に仕事をこなすが
    漫画家のマネージャーという、不安定職業にさらに依拠した自分の立場と年齢や周囲のイメージとのギャップに悩む

    周囲から見れば啓汰と付き合っているように見えるが、あすみは否定する


    小説で漫画家を取り扱ったのもは珍しいかも
    漫画家の漫画や小説家の漫画はあるのに、不思議
    ま、僕が知らないだけなのかも知れないけどね


    登場人物に悪い人がいないなぁ
    途中でちょっと捻じ曲がったやつも出てくるけど改心するし

    編集の奥原さんも、多分作家寄りの編集さんなんだろうな
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    投稿日:2020.11.02

  • ツン

    ツン

    「うちの社食がマズくて困っています」が面白かったので、購入。この漫画家さんはこんなにいいパートナー(マネージャー)がいてくれて幸せですね。と思いつつ、エンディングがこの作品もまた気の毒で。。
    でも、さらっとこちらは後日談が触れてあったから少し安心。続きを読む

    投稿日:2020.10.10

  • lovenovels

    lovenovels

    漫画を描く手伝いができないからか、本当に自分が必要なのか自信の持てないあすみ。でも、読み進めるとあすみがいなくちゃ啓汰の仕事が回らないのがよく分かる。一つ一つは「誰でもできる仕事」なのかもしれないけれど、全てを一手に引き受けているのはすごいと思った。
    鈍感なあすみにはハッキリ言わないと!と思ったけれど、どんどん啓汰が可哀想になってくる。ちゃんと最後まで話を聞いてあげてください。とあすみに言いたくなるほどだった。
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    投稿日:2019.09.26

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