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浅原ナオト, 新井陽次郎 / 角川書店単行本 (3件のレビュー)
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みかん司書
未読だったので、読んでみた。 青春がたくさん詰まっているストーリー。 浅原ナオトさんが好き。 月の姫が浅原ナオトさんに重なり、涙が止まらなかった。 中学生のヒロトが出会った少女は「月帰還性症候群」とい…う病気で入院していた。 ヒロトの仲間4人グループは、とても良い仲間たち。良い?悪いかも! 「その人の前でカッコつけたくなるのが『恋』で、その人のためにカッコ悪くなれるのが『愛』。」 彼女の病気は深刻だった。 悲しい結末だけどヒロトには仲間がいるから大丈夫だと思う。 可能性は無限大! 続きを読む
投稿日:2023.11.04
unodai
朝の通勤電車で、50オーバーのおっさんをウルッとさせたり、ニヤッとさせたりしちゃう本。 大丈夫だよ、中学生くん。大人になってもそんなに価値観は変わらないから、安心して大人になりな。
投稿日:2019.11.29
robin1101
浅原さんの作品ということで購入。 『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』の作者で、一人の少年の心理描写が繊細・丁寧で良かったので、ほかの作品も見てみようと読んでみました。 全6話+プロローグから…なっていて、各話ごとにそれぞれの登場人物の身に起きたことをみんなで解決していくという構成になっています。一応、主な登場人物は中学生ですが、これって中学生だよね?と思うくらい、何度も確認しました。やることはもう、高校生だと思うくらい、行動が大胆でした。みんな特殊の経歴を持っていますが、だからこそ固い絆で結ばれているなという印象でした。それぞれの心理描写も丁寧に描かれていて、どんどん物語の世界にひきこまれました。 常に主人公の僕視点で語られています。最初の段階では、これって小説「君は月夜に光り輝く」と似た雰囲気?と思ってしまいましたし、彼女視点としてみると、小説「星の子」に似た雰囲気?とも思ってしまいました。 ただ、読み進めていくと、それぞれの登場人物の心の殻を破っていく過程が垣間見れて、とても良かったです。 最初と最後では、人物のイメージががらりと変わるかと思います。過激なことはしていますが、青春しているなと印象でした。 また最終話では、ある理由で、富士山に登るのですが、4人の友情が輝いてみえました。それまでの苦悩・過程があったからこそ、みんなの本音がぶつかり合うシーンは、ジーンとさせてくれます。 一番最後にちょっとした、あるネタバレが出てくるのですが、思わず「なんだよ!」とツッコミを入れてしまいました。 読後感は爽やかで苦いながらも甘酸っぱい雰囲気を醸してくれました。やっぱり友達って良いなとしみじみ思ってしまいました。続きを読む
投稿日:2019.09.30
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