【感想】まほとおかしな魔法の呪文

草野たき, カタノトモコ / 岩崎書店
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • tanmi

    tanmi

    このレビューはネタバレを含みます

    まほは学童クラブヘ通っていて、三年生通っている恭子ちゃんと仲良くなります。しかし、夏休みから新しくさつきちゃんという子が来てその子は恭子ちゃんにつきっきり。いつも2人っきり。まほは悲しくなります。そんなまほにおーじさまという男の子がきて… という話しの流れです。


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    投稿日:2023.02.11

  • typhoon516

    typhoon516

    まほは学童クラブに通っていたけれど、3年生になりほとんどの子は習い事などに行きやめてしまいました。まほは、3年生から学童クラブに通い始めた恭子ちゃんと仲良くなりましたが、夏休みから学童クラブに来るようになったさつきちゃんが恭子ちゃんとふたりっきりで遊ぶようになり、恭子ちゃんと遊べなくなってとても寂しい気持ちに。そんなある日、家に帰ると不思議な男の子が…

    「友だちを取られる」という3年生の感情を描画しつつも、主人公の思い出に絡む「魔法」でそれを和らげつつ、最後には女の子3人の本当の心境を暴露し、主人公の成長へと繋げています。ファンタジックでありながらシビアな子どもの心情と成長。
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    投稿日:2015.10.02

  • Aaa**

    Aaa**

    草野たきさんの描く物語の大半は、みんなでなかよくめでたしめでたしではないところな気がする。主人公の年齢の設定に左右されることなく、新たな道しるべをみつけて終わる。
    まほは学童保育で親友ができたのに、転校生にその親友を取られ、ひとりぼっちでさみしくかなしい思いをする。そんなとき、王子様の姿をした子があらわたり、昔学童で一緒でなかよしだった子にテニスクラブに誘われ、学童を卒業することになったまほと、親友(?)のきょうこちゃん、そして転校生さつきちゃんは。。。

    こどものころってやたらと親友がいた気がする。決まった親友ではなくてころころとクラスが変わるたび新たに親友ができる。そしてこどものころは二人組ばかりだったな、とあのころを少し思い出した。
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    投稿日:2015.08.06

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